小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

鏡花ちゃん夢が叶ったよ!! 課長｢一緒にトリップできるねw｣ 太宰｢ほんと嬉しそうだよね､ここより物騒なのに｣ 中也｢こっちが平和すぎんじゃねェか？｣ ページ21

神｢いきなりごめんね？今から簡単な説明するから｣

簡単なとか言ってたけど結構長かったので短くすると



まず中也がこの世界に飛ばされたが戻れない
次に太宰さんが自 殺を成功させた
太宰さんは死んだらいけない存在なので生き返らせるついでに中也も連れて帰ってくる

太宰さんと中也を匿ったのでお礼に鏡花ちゃんと私を文ストの世界に飛ばしてくれる

というわけらしい

『やったねこんな事でトリップできるなんて思ってなかったよ』

神｢でもまぁトリップしても戸籍ないから名前変えてもいいよ｣

課長｢いやそこは作ってよ｣

神｢ない方が面白そうじゃん｣

太宰｢たしかに面白そうだけど｣

『資格どーすんの？私滅茶苦茶資格持ってるよ？』

中也｢嗚呼ワインの為だけにとった資格｣

神｢戸籍がないからぱぁ｣

『えー…あ､こっちではどうなるの？』

神｢死んだことになるよ｣

課長死んで大丈夫なのか

中也｢鏡花手前課長だろ？どーすんだ？｣

課長｢次期課長決まってるから大丈夫｣

『なるほど』

太宰｢課長だったのかい…？｣

課長｢課長だよ｣

太宰｢若いのに凄いね｣

課長｢『最年少幹部が何を言う｣というか鏡花ちゃん私達より年上だからね？』

神｢それでトリップするのしないの？｣

課長｢『するに決まってるでしょ』｣

『あそうだ､お金とかは？』

神｢あっちの世界のお金にしといた､貯金分は通帳に入れとく｣

中也｢俺より持ってそうだな｣

そんなことは無い

神｢という訳で行ってらっしゃーい｣

『え､はやくな……ッ』

私達はなにかに吸い込まれる感覚を感じそのまま意識を飛ばした









と思ったのだが

『あ"ぁぁぁぁ!!空から落ちてる!!?』

課長｢ちょっと!?神様扱い雑じゃない!!?｣

太宰｢落とすなんて聞いてないのだけど!!｣

中也｢重力使いでよかった｣←

『わー真っ黒な5棟のビルがあるー』(現実逃避)

課長｢異能力羨ましw｣

太宰｢私の異能意味ないっ!!｣

中也｢はっ残念だったなァ太宰｣

地面と接吻まで30センチという所で中也が異能をかけてくれる

太宰さんは海に落ちた

課長｢ちょ…太宰ィィィ!!?｣

ぷかー

『太宰さーん？生きてる？』

太宰｢……なんとか生きてる｣

中也｢……ゴ〇ブリ並みの生命力｣

太宰｢それは中也もだろう？｣

中也｢ンだとゴラ｣

『はいストップ』

あぁ……これからどうなるんだろうなぁ

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