【ジョジョ】最高の素材 (ページ24)

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天国への扉ページ24

仗「どうしたんだよAから放課後遊ぼうなんてよ」
億「しかもカフェだしよォ俺はいいぜェ！お姉さん！俺タピオカァ！」

億泰がウェイトレスさんに話しかけている

『えっと､みんなに報告があって…』

康「報告？」

『実はね…』
Aが照れくさそうに頬に手を当てる

『私､露伴とお付き合いしてるの…』

仗助が顔面蒼白になったのと同時に億泰が飲んでいたタピオカを盛大に吹き出した

康一は感極まった顔で素直にAを祝った

康「ワアァーーーッ！おめでとう！！いつからそういう関係に？！」
『いつからって言うか私も少し前から露伴のこと気になってて…それから露伴の方から告白してくれて…』

康「そうなんだァ…！良かったねAさん！」
『うん！本当は報告だけだったんだけどやっぱ自慢したくなっちゃって､』

仗「露伴…呼び捨て…もうそんな…」

この世の終わりのような顔をした仗助の隣で億泰は散らばったタピオカを無言で眺めていた

億「仗助､康一に続いてAまでよォ…しかも露伴とだぜェ…俺らどうすりゃあ良いんだよｫォ」
仗「億泰…俺らはずっと親友だぜ俺はお前を置いていかねえよ…」

「ふんっ僕はお前らより先にAっていう最高の恋人を見つけたんだよ

お前らは一生独身かもなぁ」

露伴はいつの間にかAの隣で茶を飲んでいた

億泰と仗助は露伴に飛びかかり

仗「テメェAにスタンド使ったんじゃあねェーだろうなぁッ？！」
億「それなら俺らは許さねェぞォ？！」

と喚いた

「失礼だなッ！僕とAは純粋に恋をして付き合ったんだ！スタンドは使ってないよッ！自分たちが彼女できないからって僻むんじゃあないぞッ！」

と半分嘘で半分本当のような露伴の発言に仗助と億泰がますます怒り出した

『康一くん､前から思ってたんだけどスタンドってなあに？』
康「えっ?!あぁなんだろうな〜？僕もわかんないよ〜！」

今日も杜王町は笑いと平和に包まれていた

これは

1人の漫画家と1人の女子高生のちょっと奇妙な恋物語。

[END]

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いかがでしたか？

オチがまとまっていなくてゴメンなさい🙏

もう少し長くなると思ってたんですが書きたい気持ちが前に出てしまってあっという間に終わりました！笑

でも少し短いのでサイドストーリーも作ってみたいと思います！

サイドストーリーも見てくれたら嬉しいです！