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「てか、姉ちゃん、あれやろ。あの子らのマネージャーしとんやろ。3年目くらいの。」
「はい。よう見てらっしゃいますね、ほんまに。」
「ー応番長やからな。おもろいよな､Village。」
「絶対世界1おもろいですね。」
「親バカかい。」
「いや、でも。ほんまにおもろいですよ。間が最高なんと、ネタが多いんと。言葉選びが天才的やし、普通にあの2人可愛えし。」
「中村は可愛えいうのわからんけど、田村ちゃんは可愛えと思う。性格も。女ウケええやろ、あの子の顔」
「最近ちょっとだけ出待ちも増えてきたんですけど、ほんまに田村ちゃんの出待ちの方は女の人しかいませんね。」
もやっ、とした。
ほんまに靄がかかったみたいに変な気分に。
これは、
「...田村ちゃんは渡せませんからね、付き合うとしても売れてからやしリリーさんとのほうがええし。」
「しれっとリリーのほうがええとか言うな」
「ほんまですもん」
「更に傷つくわ！ほんでサラッと売れてないって単語も入れてくんな」
「リボ払いしてますもんね、はよ完済してくださいね☆」
「姉ちゃんこそよう見てんなぁ」
「.....」
「まあまあ。照れ隠しも可愛いもんやん？」
「はあ！？誰が照れ隠しなんて.....」
「姉ちゃんやがな」
「.....それほんまに惚れてへんかったらめちゃくちゃ恥ずかしいやつってわかって言うてます？」
「.....あかん、どうしよ。」
本気で頭を悩ませだした盛山さんを横目に煙草に火をつける。なんとなくそのタールの成分は甘く感ぜられた。
2人の出番は13:00。時間的に吸えるのはあと1本くらい。
「.....なんで俺がよう見とったか知ってんのかいな。」
「へ？.....変質者やから？」
「アホかおま、アホか！」
「じゃなんでですか？ほんまに意味が分からんのですけど.....」
盛山さんは煙草を灰皿みたいなんで擦り消して青箱をしまった。
ニコチンのにっがい匂い。でも盛山さん自体から苦い匂いはしない。
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かえで(プロフ) - 影片りなさん» 了解でございます！ちゃんと書きますのでお待ちください◎！ (2021年2月17日 23時) (
レス) id: a1f09f2903 (このIDを非表示/違反報告)
影片りな(プロフ) - ゆっくりで大丈夫です。見取り図の盛山さんで彼女が風邪引いて盛山さんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします。 (2021年2月17日 23時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - 影片りなさん» 考えてあるお話が多いので遅くなってもよろしければお願い致します！ (2021年2月15日 18時) (レス) id: 90d3504a95 (このIDを非表示/違反報告)
影片りな(プロフ) - リクエストしても、いいでしょうか？ (2021年2月14日 23時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやべ | 作者ホームページ：mobile.twitter.com/miyave_uratsuku
作成日時：2021年2月6日 2時
