愛の銃弾【NS】 ページ33
少し暴力的な表現があります！
(S side)
俺は櫻井翔。
警視庁の特別組織に勤めている、いわばエリート。
特別組織の情報は極秘で、超凶悪犯を相手にする部署だ。
N「おはよう、翔さん。」
そして今、俺の机のとなりに座って来たこいつは二宮和也。
年齢的に俺の方が上だが、勤務歴的にはニノの方が長い。
N「今日も可愛いですよ？翔さんは。」
「警察官なんだからな…。」
冷静を装う。
毎日毎日言われ続けても慣れない。
それに、
その言葉に若干惚れてしまう俺がいる。
この人と働けて幸せ…。
いつの日からかそう思うようになった。
この組織では事件に巻き込まれていつ殺されるかなんて分からないのに。
課長「おい、たった今通報が入った。人質を連れて立て込んでいて、銃を持っているらしい。
二宮、櫻井。お前らは銃の腕前がいいからお前らで最前線を切れ。他の奴は銃を持つな。」
課長の司令で事件があった小屋に向かう。
その小屋は山奥にあって、別荘地だった。
まず、立てこもり犯を説得するため、電話をかける。
まぁ、電話で説得できる訳ないんだけど。
N「今から我々の電話番号を言う。気が向いたらでいいから電話をして下さい、
番号は……」
すると、課長に電話が入る。
課長「もしもし…。ああ、君か。」
会話は聞こえないけど、きっと犯人なのだろう。
電話を終えると課長はこちらに向かってくる。
課長「犯人から要求があった。『今、警察の列の最前線にいる2人だけ中に入れ』だそうだ。
人質解放かどうかは信じられないが、とにかく犯人の言う通りにするしかない。」
嘘だろ…。
怖い…。
でも、大事な任務だから行くしかない。
N「大丈夫です、翔さん。俺が守るから。」
こんな状況だが、彼がより一層カッコよく見えた。
建物に入ると中は綺麗で整っていた。
犯人達を探すため、ゆっくり慎重に部屋を見て回る。
N「最後はここですね。」
ニノは、唇をそう動かすと扉を開けた。
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舞櫻(プロフ) - 雅翔さん» ありがとうございます！！！こちらこそお願いします！！！ (2019年6月7日 21時) (
レス) id: b8fbd9170d (このIDを非表示/違反報告)
雅翔(プロフ) - 舞櫻さん» 移行先、早速行きました！！名前、私が提案したものになっていて嬉しかったですっ！！ありがとうございます！！また移行先でもよろしくお願いします！ (2019年6月7日 21時) (レス) id: 960072a6bc (このIDを非表示/違反報告)
舞櫻(プロフ) - 雅翔さん» ありがとうございました！山田サイドと言っておきながら御村くんサイドだと勘違いしておりました！ (2019年6月2日 10時) (レス) id: b8fbd9170d (このIDを非表示/違反報告)
雅翔(プロフ) - 舞櫻さん» 今書かれているやまたろと花男の話なのですが、もう少し太郎君の口調などを柔らかくして見たらどうでしょう？ドラマでもそうだった気がしたので……作戦みたいだったら良いのですが！ (2019年6月2日 10時) (レス) id: 960072a6bc (このIDを非表示/違反報告)
舞櫻 - ヒールさん» リクありがとうございます！！！やまたろですね、しばらくお待ちください！！！ (2019年6月1日 22時) (レス) id: b8fbd9170d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞櫻 | 作成日時：2019年4月14日 10時
