しらふ ページ25
『ねー、どこ行くのー』
なんか爆睡してたら寮に無理やり上がりこみ、私の部屋に入ってきて、いきなり私を叩き起して、腕を引っ張ってきたはるちゃん。
遥「いいから!ちょっときて!」
手になんか持ってますね。
・
『って、ここって…』
遥「知ってるの?」
『知ってるも何も…ここ「あれ、遥革にAじゃん、侑汰ん家の前で何してんの?」…知らない』
はるちゃんが私を連れてきたのは侑汰ん家。
そして家の前で、太一と遭遇。
遥「沙汰に用があって。川西は?」
川「侑汰ん家で勉強」
ガチャ
志「お!太一!おはよ!…って何でいんの?」
『はるちゃんがぁ、なんかぁ、侑汰にぃ、用事あるんだってぇぇぇ」
志「あ、そうなの?てかその喋り方ムカつく」
知ってる、だってわざとだもん←
志「侑汰ぁぁぁ!遥革が呼んでる!」
朝から大きな声出すなよ、ぼけ。
侑「あ、遥革!はよ!」
遥「おはよ。これ、ありがと」
そう言って侑汰にノート?を渡した遥革。
侑「いいって事よ!あ、ついでに勉強してく?」
遥「え、いいの?」
侑「別いーよな、太一、志桜」
川「うん」
志「おーおー!いーぜ」
遥「じゃあお言葉に甘えて」
『でははるちゃん勉強頑張って。私は帰る』
帰って寝るんだ、私は。
遥「え、しらすもだよ?」
『え』
川「え」
志「え」
侑「は」
いや、みんなして何なの?
あからさまに嫌ですよ感出てますけど?
侑「別いーんだけどさ、こいつなんか明らかに寝ますよー感出てんすけど」
川「それ俺も思った」
志「んー、ま、いんじゃね?こいつ頭いいわけだし?わかんねーとこ教えて貰えるわけだし?」
侑「ならいっか。ほら、入った入った」
いやいや、勉強するもの何も持ってきてませんけど?
・
・
と言うことで、荷物を取りに戻り、再び侑汰ん家へ。
あー、めんどくせ。
遥「お、お邪魔します」
『お邪魔しまーす』
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苺瀬 - 白布が最推しの私にとってはこの小説得しかないです !! ← 更新ふぁいとです !!! (2019年3月1日 13時) (レス) id: e680c1ff76 (このIDを非表示/違反報告)
菊丸 - 白布くんがカワイイ///楽しく読まさせていただいてます!!更新頑張ってください!!応援しています!!川西くんが面白いですww (2017年3月26日 18時) (レス) id: 17c293efd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kuronana | 作成日時:2017年3月8日 16時