かわにし ページ5
ある日、俺は風呂から出て、ベッドに寝転がるとスマホが鳴った。
ディスプレイを見ると、白布Aの文字が。
ﾌﾞﾁｯ
どうせたいした事じゃないと思い電話をきった。
白「誰から？」
川「宇宙人」←
白「は？」
何言ってんだこいつ、って顔された。
Aから、なんて言ったら賢二郎不機嫌になりそうだから黙っとこう。
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
ﾌﾞﾁｯ
白「お前、出なくていーの？」
川「うん、間違い電話らしいし」←
そっか、と納得した賢二郎。
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
ﾌﾞﾁｯ
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
ﾌﾞﾁｯ
白「よくわかんねーけど出てやれよ、うるせぇ」
しつこく電話がかかってくるから仕方なく出ることにした。
川「何？しつこい」
『何じゃないし！何回かけたと思ってるの！』
川「どうせ変な事だろ？だったらでなくても『太一の馬鹿ぁぁぁ！』…うるさい」
Aが大声をだした事により、賢二郎にも声が聞こえたのかこっちにきて、俺のスマホを取り上げる。
白「太一に何の用？」
『白布の事についてちょっとねー……って、え？』
賢二郎が電話に出た事により戸惑うA。
『何もない！今の忘れて！』
おやすみ！といって、電話をきったA。
白「俺、嫌われてんの？」
川「いや、違うと思うけど」
何なんだよ、あいつ。といってベッドにダイブした賢二郎。
その後、Aからメールが届いた。
ﾋﾟﾛﾝ
A白布とデートしたいんだけどどうしよう
太一知るかそんなの
Aねー!お願い!助けて!
太一今度すき焼き作って。
Aわかった。いくらでも作るから!
という事で協力することに。
白「へぇー、そーいうことですか」
上から声がするな、と思い顔をあげると賢二郎がたってた。
川「あ、ちょ、」
俺からスマホを取り上げ、文字を打ち込む賢二郎。
・
・
白「ほらよ。あ、後、太一に相談せずに直接言いに来いって白布に伝えといて」
川「ん、わかった」
スマホを返され画面を見てみると
太一今週の土曜 朝10時に寮行く。
賢二郎、最初から誘う気だったのかな？
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kuronana(プロフ) - 西ももさん» ありがとうございます！とりあえずテストあって低浮上だったので今日からまた頑張ります！ と言っても最近ネタが思い浮かばなくて、、困ってます… (2017年2月28日 14時) (
レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» 楽しみにしています!（爆ぜろリア充!羨ましい!） (2016年12月17日 8時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 西ももさん» １の方でもコメありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！こんな作品が息抜きとか…嬉しすぎます！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 優依さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(o^^o) これからも頑張りますのでよければ読んでいってください！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» ニヤニヤしながら読んでます！勉強の息抜きで読んでます！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuronana | 作成日時：2016年12月2日 21時
