しらふ ページ36
顔赤いけど大丈夫か？
って言って覗き込んでくる白布。
『ストップストップ！ほんと無理！』
白「何がだよ」
『ちょ、いいから離れて！』
私は白布の方を少し軽く押す。
白「そんなに嫌いかよ」
ムスッとした顔をする白布。
『あ、違うの！』
白「じゃ、何だよ。沙汰と太一の時は逃げなかったくせに」
『白布がかっこ良すぎたから…その…ずっと見てたら私の心臓もたないって…』
すると、白布に腕を引かれ抱き締められる。
白「ばーか。んな理由で逃げるなよ。俺だって色々やべぇんだよ」
『何が？』
白「お前が誰かに取られるんじゃないかって…。似合いすぎだっつーの」
私は白布の背中に自分の腕をまわす。
『太一に可愛いって言われた時より嬉しい』←
白「可愛いって言われたんだ」
『あ、うん』
俺のがずっと前から言ってんだろ？
耳元で呟かれた。
白「とりあえず…ちょっと大人しくしろよ？」
私は白布に言われた通り大人しくしてると、私の首あたりに顔を埋めてきた白布。
『ちょ、くすぐったい…ったぁ』
ﾁｸｯと痛んだ。
『なんかした？』
白「なんも？」
『そっか』
すると手をぎゅっと握られる。
白「ほら、行くぞ。接待やらんといけないし」
『だね』
私は白布と教室に戻る。
侑「うわ、賢二郎やるね」
白「まぁ、これくらいいいだろ？」
侑「はは、賢二郎君 独占欲つよーい」
白「お前らがわりぃんだろ？」
.
侑「聞いてたのかぁー。ごめんよー」
なんて会話してた事を私は知らない。
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kuronana(プロフ) - 西ももさん» ありがとうございます！とりあえずテストあって低浮上だったので今日からまた頑張ります！ と言っても最近ネタが思い浮かばなくて、、困ってます… (2017年2月28日 14時) (
レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» 楽しみにしています!（爆ぜろリア充!羨ましい!） (2016年12月17日 8時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 西ももさん» １の方でもコメありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！こんな作品が息抜きとか…嬉しすぎます！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 優依さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(o^^o) これからも頑張りますのでよければ読んでいってください！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» ニヤニヤしながら読んでます！勉強の息抜きで読んでます！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuronana | 作成日時：2016年12月2日 21時
