109話 ページ10
Aside
―――あれから2週間。
エンは私の前から姿を消してしまった。
なんであの時、私は追いかけなかったの？
どうして…
「…A？」
誰かに呼ばれ、もしかしてエンじゃないかなんて
期待をしながら振り向くが…
「ケン……さん」
それはエンではなかった。
ケンは私の座っていたベンチに微妙な間隔をあけて
腰を下ろした。
「”ケンさん”じゃなくて”ケン”って呼んで？笑」
「あ、笑」
いつもより自然に笑うことが出来なくなってきた…
気がする。
「最近―…Aとエンが来ないから、
俺心配になっちゃって」
そういえば…私も行ってない。
「何かあった？」
ケンは眉毛をハの字にしながら
私の顔を覗き込む。
「…いや、なんにもないですよ」
明るく、何事もなかったように言ったはずだが
「―――嘘」
もうお見通しだった。
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すん姫 - スヒョニさん» はい、本当にジーンと来ましたwエネネン素敵過ぎますよねwホンビンは私にとっての最高の癒しですwヒョギちゃんも可愛いマンネだと思います^^ヒョギちゃんも個人的には好きですねwもちろん、皆それぞれ好きですがw (2015年2月13日 15時) (
レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョニ(プロフ) - すん姫さん» 感動してくれたなんて…(T^T)こまうぉよ泣 実はえねねんペンなんです笑 ２番目あたりにホンビンが好きです\(//∇//)\ ｶｰ最近ヒョギにも心が揺れそう笑 (2015年2月12日 17時) (レス) id: 11765e02a8 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - スヒョニさん» そうなんですね、この作品・・・1から読ませて頂いたんですが、感動ですね^^エネネンが猫って言うのが可愛くて・・・。こんな風に上手に書きたいなって思いましたwエネネンペンなんですか?私はエネビンよりのオールペンです♪ (2015年2月11日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョニ(プロフ) - すん姫さん» とっさに思いついたのがそれです笑 (2015年2月9日 20時) (レス) id: 11765e02a8 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 「俺たちだけの同窓会」とか・・・ドキドキしますw (2015年2月9日 18時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョニ | 作成日時：2014年4月19日 12時
