及川徹よりモテてるあの子はあの人の妹３

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＿


Aside.



『私が録音してないとでも思いましたか？

柳原さん』



柳原「ｯ！！

あんた…！！」



その顔図星か、今まで何度経験したと思ってんの



まずはこれ流しといたらまあ…混乱はするでしょうね




柳原「何…流してんの！？

私はこんなこと言ってないのに、合成！？

やめようよ…！」



合成？その言葉そのまんま返したいんだけど



国見「今流れたのは本当ですよ。」



柳原「なっ…何言ってるの国見くん？」



国見「Aがその後ドリンク渡してくれた時、髪の毛とか首元とかちょっと濡れてた

汗かいてるのかなと思ったけど密かに甘い香りがした」



これを聞いて更に混乱する人、それが青城のみなさん



国見っちはあまり自分から意見を言わない



その国見っちが本当だと証言した



柳原「でも…香水とか、違う匂いかもしれないじゃない！」



国見「Aは化粧してないのに香水とかするわけないでしょ馬鹿なんですか？」



柳原「なっ…！！

じゃあ、昨日のあれはどう説明するのよ！？」



柳原さん、ほんとに甘い



私のことちゃんと知ってますか？知らないか



私の最強の味方、知ってます？



それはね…



赤司「それは俺から、いや俺達から説明させてもらおう」



柳原「キセキの世代…！」



キセキの世代の皆なんだよ

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