及川徹よりモテてるあの子はあの人の妹３

１０１ ページ16

＿


Aside.



黄瀬「はい、着替え…と下着。

服は俺のだから後で返せよ。」



『わぁぁぁぁぁあありがとうほんとに！！！

絶対明日オニオンスープ作るからぁぁぁぁぁあ！！！！！！！！！』



黄瀬「わかったから、うるさいッスよ。

隣にいるかもしんないッスよ」



ご最もだ、こんなにりょーたに感謝したのは初めてかもしんない。()



…いや、初めては流石に嘘



何回もしてますよ、助け合うのが兄妹ってもんだしね



あと一応背向けてくれてるとこやっぱイケメンだなって思う。()



『マネージャーの部屋分かったの？(着替えながら』



黄瀬「及川…さんと岩泉さんに聞いたッス

ついでに言うと外で待ってるッスよ」



てことは話聞かれるな多分、まあいいけど



黄瀬「あ、今誰もいないから聞くけど

A告白でもされた？」



『………………え゛』



やっぱバレてたかぁぁぁぁぁ……




黄瀬「朝見た時あの…センターヘアの人が来たら全然いつもと違うかったッスよ」




『ですよね……まあ告白されたっちゃされたんだけど…

今、考えてる時間もないんだよね』




黄瀬「……でもう見てもいいッスか？

か壁に話してるみたいなんすけど」




…確かに、ちょっとじわる



『ごめんごめん、もういいよ』



黄瀬「はぁ……ﾌﾞﾌｯダボッダボッスね、当たり前だけど」



そりゃ１６５cmしかない人が１８９cmが着てる服着たらね



ダボダボに決まってるからね？

１０２→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す