【ハイキュー×黒バス】烏野高校に行ったのは関西弁のキセキの先輩【ナンバーフォー！！】

百八十一ワルイージ ページ42

ー引き続き杜子sideー

杜「あー、卒業式の時は出れないかな………」

日「えっ」

杜「多分、お腹出てるからスカート入んないね。困る(´・ω・｀)」









あ、でも、出産時の立ち会いはA呼ぼう。

そうしよう。









杜「ま、わからない程度に過ごしますよ」

菅「……」

杜「菅原」

菅「何？」



杜「真顔で自分とAの子供想像しないで」









顔がマジすぎる。

つられて私も顔がマジになったわ。









菅「俺とAの子とか絶対可愛い」

杜「………









・







とりあえずさ、その真顔何とかしてくんない？」









怖いんですけど。









杜「あ、そうだ月島。できた？」

月「まぁ……」

杜「東峰……は、いいや」

東「なんで！？」









あいつは何かできそうだよね。

そつなくこなすタイプだよね。









杜「ちょっと一本打って。その後日向打ってもらうから」

日「はい！！」

西「おー！頑張れよ翔陽」

日「おす！！」

田「ミスんじゃねぇぞー？」

日「ははははい！！」

杜「テンパらせんなアホ」








定位置についた月島に合図を送る。

ーーーーー…バンッ､ﾄﾞｯ









杜「………うん、打ててるね」

月「……何か？」

杜「そうだね、強いていうなら……








・








…打つ時にまだアウトライン踏んでるのとコースばかりじゃなくいろんな所に打てるようにならないと。じゃないとすぐに取られるようになる」

月「…分かりました」

杜「出来てないって言ってる訳じゃないから。つか、正直２週間ちょいでアレだけできると思わなかったし。よく頑張ったね、月島」

月「、はい」









……









杜「山口」

山「はい？」

杜「月島ってほんとツンデレだよね」

月「どこにデレを見出してんですか？」









え、違うの？









杜「まぁいいや。次、日向！！」

日「しゃす！！」









ーーーーーーーー…バンッ､ﾄﾞｯ









杜「………うん、ジャンプサーブだね」

東「だね…」

日「ど、とうですか……？」









ど、どうと言われても………









杜「………あ、日向」

日「？はい」

杜「サーブさ、スパイク打つ時みたいに全力でやってみ？」

日「うす！！」









いやー、今はなんていうか影山のを見てきたせいかそんなになんだよねー。

多分、スパイク打つ時みたいにやったら相当な威力だと思うんだよね。

武器になるよ、これ。









杜「日向go！」

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