【黒バス】ごめんね？チートで天才なんだ(笑) Part2【男主】

天才57 ページ14

.


ストリートで思う存分バスケをした後は家に帰りご飯を食べ風呂に入った



シャワーを浴びて今日かいた汗を洗い流し湯船を浸かる


湯船に浸かりながら今日のことを振り返った



部活に入りいつもとは違うバスケをした

仲間も敵もいるバスケ

久しぶりにした

久しぶりの感覚で不思議な気持ちだった


確かに白金さんが言ってた通りストリートで一人でやるのとは違くて楽しかった



でもやっぱりダメだった


つまらないんだ


まだまだ不完全なチーム。実力



キセキの世代なんて言われてはいるがまだまだなんだ


まだ足りない


開花さえすれば俺も楽しめるのにまだ誰も開花してない

それに開花すればあのチームも終わる

結局俺が帝光中にいる間はバスケを本気で楽しめるなんてことないんだ




もし俺が彼らと顔を合わせることができたらきっとバスケも楽しめるのにと思った

彼らとバスケをするのに本気出す出さないじゃないんだ

彼らとやるのに意味がある。
彼らとやるから楽しめる。



なんて柄にもないことを考えた


自分から逃げ出したくせに本当調子良すぎだろ





これ以上湯船に浸かってたらどんどんマイナスの方向へと考えが行ってしまうので風呂から出て髪を乾かして俺はそのままベッドに倒れるように入りそのまま眠ってしまった。






また明日からつまらないバスケをしなければならないと思うと憂鬱にもなった

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←天才56

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す