私の仕事 ページ50
Aさんsaid
どうやって帰ろう。
そんな軽くなんて帰れないし。
そうだ晩ご飯。
帰るの遅くなればなるほど、晩ご飯の時間が過ぎていって、キスマイさんが困る。
どうしよう。買い物に行ってましたって言うか？
そしたらなにか買ってなきゃおかしいし。
散歩に行ってました？
さっき倒れたくせに何言ってんだって思われるな。
うーん、どうしよう。
帰ったら、今日の夜ご飯だけ作ってすぐ出て行かなきゃいけないんだもんな。
はあ。バカ兄貴。
にぃにに八つ当たりするのもおかしい。
でも、あの話をキスマイさんにする必要あるか？
みんな知らなければ、みんな幸せだったのに。
もう、どうしよう…
？「みーっけ」
！？
見つかった！？
え、誰に。
そもそも追われてないし。
後ろを振り返る。
A「え…宮田さん？」
宮「ふふ、俺が見つけちゃった。あとで玉に何か言われそうだなあ」
？
宮「とりあえず、みんなに報告するわ」
スイスイっとスマホをいじる宮田さん。
まって、色々わからない。
なんでここに？
見つけたって何？
みんなに報告ってなんで？
意味が…
宮「よしっと。んー、Aちゃんは今、帰れる感じ？w」
家に…
A「…」
宮「だよねw帰れたらそもそも出ないもんねw」
いろんな疑問はあるけど、宮田さんのいつもと変わらない笑顔に少しホッとした。
宮「うん、ちょっと暇潰そう。隣座るね〜」
A「はい…」
ーーーーーーーーー
移行します！
皆さんここまで楽しんでいただけたでしょうか？
ちょっと、‘私の仕事’ では悲しめになってしまいましたが…
ここを超えたらキラキラの生活が待ってますよぅ！
リクエストがあれば教えてください♩
これからはドキドキも多めにするつもりですので！
今後とも末長くどうも！！
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作者名：苺パンダ | 作成日時：2020年3月12日 20時
