あの７人は、ただ今私の管理下にあります！！

私の仕事 ページ36

北山さんsaid









んお？









北「ごめん俺だわ。……Aちゃん？」









Aちゃんから電話きたー！！









え、キスマイ初じゃない？









マ「え、Aって？」









横「まあ……お母さん」









マ「人妻に手ェ出してんすか！？北山さんさすがっすね」









横「…うん、そうねw」









おい、勝手にやばいやつにすんなよ！









北「もしもし？」









A『北山さんですよね。Aです』









北「おん。どうした？」









A『外、雨ですよね。もし必要であれば迎えに行きます』









…神！！









北「マジで？てか、運転出来んの？」









A『はい、ゴールド免許の安全運転です』









北「…ペーパードライバーさんですか？w」









A『いえ、なかなかの上級者です』









北「…ふーんw」








A『とりあえず必要ですか？』









北「あー、うん。こっちはすごく助かるけど…」









A『じゃあ行きます』









北「ちょちょちょ！待って！」









A『どうしました」









北「土砂降りだよ？しかも暗いし…。危ないから、家で待っててもらってもいいんだけど」









マ「うわあ、意外と紳士っすね北山さん」









横「まあねw」









後ろうぜえw









A『平気です』









北「…本当に？無理とか、やめてほしい」









A『仕事なので。それに…』









また、仕事か…









さっきの、平気ですって言うのにも壁があったし。









A『上級者だと、言ったはずです』









…









…








…









…









…









…なにそれw









北「んははは！！おっけえ、じゃあ来て上級者さん！！ww」








A『はい、今すぐ行きます』








北「あっ、車は…」









誰のがいいかな…








キスマイ家の庭には駐車場まであるから、誰のでもあるけど。









A『自分のがあります』








北「…はあっ！？」









な、何それ初耳…









A『上級者ですから』









北「ふはっ、そうかそうか！wじゃあ、待ってる」









A『はい』









ツーツーツー









北「Aちゃんが来るって！」

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