蜘蛛の家族に育てられた一人の鬼は鬼殺隊に入って鬼を助けようと思いました

遠足気分？ ページ10

「ねぇねぇAちゃ〜ん！」

『あ〜みつりーん♪』

「治した鬼の所に定期的に行って以上がなければ治した鬼を集めても良いって〜」

『そ〜なんだ〜早速いこーう！！みつりんも行こう！』

「分かった！」


〜3時間後〜

「Aちゃん…そろそろ着かないの…？お腹すいたわ…」

『山奥に建てないと人間に見つかったらすーぐ殺されちゃいますからね人間は3時間も歩いてられないと思うから(*^∀^*)休憩しましょうか』

『おらあああああ！！血鬼術！一家団らん！！団らん要素今となってはねえけどおおおおおおおおお』

わ〜いい匂いあれ〜？なんだこの飲み物は〜

「極太ストローと何かしらこれ…まるいぷよぷよが入ってるわ…」

『二個あるので私が先に飲みますね』

飲むとそのぷよぷよが口に入ってくるもちもちしてて美味しい

「どう？どう？」

『美味しいぜ』

「じゃあ私もいただきます…」

『どう？どう？』

「甘くて美味しい！このぷよぷよ？もちもちしてるボールも食感が楽しい！」

『飲み物だし…水筒…荷物にあったっけ…』

「ﾄﾞｷﾄﾞｷ」

『っしゃおらああああああ！あったでえええええええ』

「わああああい！！」

『遠足気分ですね〜』

「わああああああい！！」

『これは…ミルクティーかな？』

「た…多分…？」

『牛乳は長く持たないからなぁ…』

「血鬼術だから大丈夫じゃない？前みんなと食べた時不自然にずっと温かかったじゃない」

『確かに〜』

「よし！力が湧いてきたわ！行きましょ！」

『っしゃおらぁ！行くぞ！』


〜1時間後〜

「ねぇ…まだ歩くの…？」

『もーすぐだよ！』

そう言った時目の前に鬼が来た

「グフフ…久しぶりの人間だ…」

『そこの鬼の方私と仲良くなりませんか？((しのぶさん風』

「はぁ？」

「Aちゃん！とっとと倒しちゃいましょうよ！」

『みつりん少し下がってて〜ちょ〜っとでいいから』

「う、うん」


『血の呼吸 殺目篭』

「鬼さん今なら間に合いますよ？さぁ仲間になるか死ぬか」

「選べ」

「仲間になんてなるか！こんな糸位すぐに切れるわ！」

『ファイナルアンサー？』

「何訳わかんないこといってんだよ！」

『そっかそっかばいば〜い』

そのしゅんかん鬼はバラバラになり消えた

『仲間になれば良かったのに…あ、死んでるから聞こえてませんね！うっかりです♪((しのぶさん風』

「凄いわ！」

『えへへ』

「さぁ！早くいきましょ！」

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