蜘蛛の家族に育てられた一人の鬼は鬼殺隊に入って鬼を助けようと思いました

番外編　もしもお酒を飲んでみたら… ページ9

※全員成人設定で。

『いぇーい！！飲むぞおおおおお！！』

「Aさん落ち着いてください」

『えー！しのっち今日は上下関係無くたのしもー！！』

「Aちゃんの言う通りね！」

『私ボンベイ・サファイア飲みたい！』

「なにそれ」

〜そして飲みはじめて30分〜(視点チェンジ)

「ちょっ！Aさん！？」

『おにいちゃん…もぉどこにもいかないでよぉ』

「おいおい血鬼術で作った酒飲んだらヤバいことになってんじゃあねぇか」

いまAちゃんが無一郎君に抱きついていて！羨ましいわ！無一郎君！

「ちょ…女の子のくせして力強すぎ…絞め殺される…」

「無一郎君見た目女の子だもんね♪」

「蜜璃さん。後で覚えとけよ？」

「ねぇ、これ無一郎助けなくていいのか？」

「宇髄さん。無一郎君はほっときましょ」

「おい！」

「しのぶさんこの子無一郎君から引き剥がしてください」

「私じゃ無理です冨岡さんに頼んでください」

「…引き剥がす」

「あら、随分素直」

そして冨岡さんが無一郎君からAちゃんを引き剥がしに行った

「…」

「！？」

「一体どんな力で張り付いてるの！？Aちゃん取り合えず離れてね！？冨岡さんに腕相撲で勝ったら邪魔はもうしないからさ！」

『うでずもう…？やるぅ…』

「(負けちゃだめよ…冨岡さん…)」

みんなから負けるなという感じのオーラが漂う

「それではレディーゴー！」

バンッ！

「…エ」

「ねぇ見間違いかな」

『わぁ〜いかったよ〜♪おにいちゃん〜』

言うまでもなく冨岡さんは瞬殺されたのだ

「…」

冨岡さんは黙々と酒を飲み始めた

「ネ”エ”ダズゲデヨ”…」

その後無一郎君は締め殺されかけたがその前にAちゃんが眠ってしまいそれが天使みたいだったわ！無一郎君も諦めてお兄ちゃんになりきりその後本当に兄弟みたいだったとか

『おはよー！！』

「…」

『どうしたの？』

無一郎様が近づいてきた

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あれ？撫でられた


結論無一郎君は可愛い

遠足気分？→←やっとお館様登場

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