やっとお館様登場 ページ8
そして座敷わらしみたいなかわいい子たちが来て
『わぁ!なにこの子たち!可愛い!髪結わせて!』
「駄目ですよ。」
しのぶ様から止められた
「お館様のおなりです」
そしてこのわちゃわちゃの光景を見るなり
「仲良くなったみたいで良かった」
「すみませんお館様こんな現状で」
『お館様!!いかがですか?こんな機会滅多にないので一緒に食べましょうよ!』
「ちょ…Aちゃん…お館様の前なのよ…」
「その子が義勇としのぶが言っていた子かな?確かに鬼だね」
「はい、この子をどう処分しましょうか」
「この子処分しちゃうの?嫌だわ!そんなの…」
「僕もこの食事会に参加させて貰ってもいいかな?」
「お館様いまなんて…?」
冨岡さんがびっくりした様子で聞く
「僕も食事会に参加させてもらってもいいかな?」
「…」
「…」
「…」
・
・
・
「エエエエエエエエエエエエエ!?((全員」
『どうぞどうぞ!遠慮なくどうぞ!』
そして全員でのお食事会になっていた
「僕はこの子残して置いてもいいと思うけどな」
無一郎様がそう言う
「でも鬼を残して置くわけには…」
しのぶが反論する
「いいんじゃないかな?しのぶも本当はそう思ってるんじゃないかな?この子は人と仲良くなれるんじゃないかって」
お館様ナイス
「そうですね…」
「これってさ!私長い期間鬼を倒しに行くときAちゃん連れていけば長い期間いられるんじゃないかな!?ね!?しのぶさん!」
「確かに…」
「この子は柱を上回る戦闘能力を持っていると思うんだ鬼も殺さずに治すことも出来るし」
「じゃあ残して置くことも可能だろう!!」
れーんごーく兄さん!!
「結論は出たみたいだね。これは僕が来るまでも無かったようだね」
「お手を煩わせて申し訳ありません」
「いや、この子のことを知りたかったしいいよ」
『じゃあ鬼殺隊にいていいんですね!!?』
「うん。」
『やったぁ!』
あることを思い付きしのぶさんの方に行く
『しのぶ様!私と仲良くなりませんか?私しのぶ様と仲良くできる気がするんです!』
「私もそう思ってた所ですよ」
『いぇーい!!おっともだっち!』
「Aちゃん!私も忘れないでよ!」
『蜜璃様!忘れてませんよ!』
「良かった!」
『ねぇねぇみつりんって呼んでいい!?』
「いいよ!」
『やったぁ!』
「なんか…凄く仲良くなってるな」
「嗚呼…」
「あいつ…すぐに柱に登り積めちゃったりしないかな…?」
「ないだろ!」
皆仲良くなってこの事件は幕を閉じましたとさ
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ソラ - お館様の一人称は、私ですよ。 (2020年10月31日 0時) (レス) id: 656b92ea12 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ - こんちゃ〜質問くれ〜 (2019年11月5日 16時) (レス) id: 804cbda88e (このIDを非表示/違反報告)
ケチャップ - 続き嬉しい!!! (2019年11月1日 21時) (レス) id: 7bf493a5f5 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん - 続き来たのでうれしいです! (2019年10月20日 0時) (レス) id: 7eb86f363f (このIDを非表示/違反報告)
肯定的なトマト - 待ってました (2019年10月19日 22時) (レス) id: f49a58fcbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジェシカ | 作成日時:2019年10月19日 22時