蜘蛛の家族に育てられた一人の鬼は鬼殺隊に入って鬼を助けようと思いました

大変 ページ18

『どうしたの！？』

「いいから来て！！」

と言われて腕をぐいぐい引っ張られる

そして紫がいるところに着くと…

『紫が無事か！？』

「舞の呼吸ゥ？柱ァ？なァに言ってんだァ？」

「あ、A はん腕切られただけやし…まぁ、うん」

下を見ると血溜まりそこに腕が一本

『不死川さんがやったのね。分かった』

不死川の後ろに回り込んでまた気絶させてやったぜ。

「不死川を運んで置く…」

岩柱と蟲柱離席

「なんだっけ…？舞柱…？」

『とりま、この子元柱だそうです』

「今は鬼やけど人は食べたことないで〜」

「明らかに鬼だろう！言われなくても分かる！Aが連れてきた子だから大丈夫だろう！」

『煉獄さんありがとうございます』

「煉獄はんありがとうございやす。」

「煉獄はこいつを信用出来るのか？」ﾈﾁﾈﾁ

「出来るだろう！」

『そういえば何故信用できるの？』

「胡蝶があれほど姉を殺めた事を悔いていたからな！それほど信用できるのだろう！そして舞柱！冨岡同等と聞いているからな！」

「へ〜そうなんだ〜」

「…柱とまた認めるのか？」

「私は柱に戻れまへんわ。とても戻れまへん。鬼になった柱なんぞ誰が認めると思いますか？鬼殺隊に戻ろうと思ったんは償いのためですわ十二鬼月殺して参ります多分Aはんがご飯出しても素直に聞くとおもえへんし」

「花いっておいで」

「お館はんご無沙汰しております。今は紫と呼ばれております。その名で呼ばれるのは久しぶりですわ」

『こんにちはお館様』

「では行って参ります」

「十二鬼月の上弦の肆がでているらしい後蜜璃もいっておいで」

「はい。」

『みつりん怪我しない程度にね』

「うん！頑張ろ！」

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