1話「鬼殺部隊」【夜月悠】 ページ28
独自部隊__鬼殺部隊
名の通り独自に鬼を狩っている部隊だ__
私はその部隊の隊長、日比谷雪菜だ
みんなからは隊長、雪菜と呼ばれている
これから、鬼殺隊…ではなく鬼殺部隊の物語だ
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雪菜side
『……』
やぁどうもみなさん。私の名前は日比谷雪菜!鬼殺部隊の隊長だ!
今何をしているとおもう?
正解は__
「おいコラ待ちやがれェ!!!」
師範こと、不死川実弥から逃げているっ!!!
ははっ…
くそやべぇ!!!
『ちょっ!!し、師範っ!頼みますって!!!もう追いかけて来ないでぇー!!!』
実弥「今日という今日は許さねェ!!!俺が直々に育て、柱になったというのに
んで、鬼殺隊抜けんだよォ!!」
バカでかい声で、文句を言う師範
『ヒィイ)これにはわけがあるんですぅ!!!!』
実弥「ほぅほぅ…鬼殺隊抜けてまですることなのか…?あ"ぁ?」
ついに師範に捕まる私
ギリギリ
『うわぁぁぁっ!!!離してぇ!!!』
頭を物凄い勢いで掴まれる
ギリギリってなに?!
実弥「鬼殺隊抜けてェ?独自部隊、鬼殺部隊を作ったらしいじゃねぇかァ?」
ギリギリ
『痛い痛い…!!』
ホント痛いからぁ!!!!
「き…きっさまぁ!!!!」
後ろから怒りの声がきこえ、振り向くと
『け、慧人?!』
怒りを露にした慧人がいた
実弥「あ"ぁ?テメェ、雪菜のストーカーのやつじゃねぇかァ?」
慧人「すッ…なんてこと言うんだよお前ェエエ!!!
隊長に乱暴しやがって……許さねぇ!!!ぶっ殺すっ!!!!」
慧人は刀をもち、師範に向ける
実弥「ほう…やるのかァ?」
慧人「ぶっ殺すっ!!!」
『お前ら…ここ村だから!?人いるからぁあああ!!!』
この後師範と慧人を止めるのに苦労した…
・
『もう…師範と慧人一緒にさせたらダメだ…』
慧人「な、何故ですか!?」
『村が半分壊れたんだよ!!あぁ、お館様に怒られる…』
書類係にも怒られるなぁ〜
慧人「だいたいあの者が悪いのですよ!?」
『まぁまぁ…』
慧人「隊長の美しいお顔をッあの者は…!!」
『あー、お前まだあのこと覚えてんの?』
慧人「はいッ!あの忌々しい記憶は俺の記憶の奥深くに封印されてますッ」
『…………………そうか』
慧人「隊長!?若干引いてませんかぁ!?」
『…………………………ははっ』
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