４５ - 平野 ページ8
平野 side
A「紫耀さん、私のこと分かってますね〜」
そう言って笑っている彼女がやっぱり可愛くてたまらない
もうこれ以上待てないよ？Aちゃん。
そう。今日、俺は、
Aちゃんに3度目の告白をしようと思っている
でもAちゃんは、まだ海人のことが好きだ
たまに海人のこと考えてんだよなー
それでもいい
俺と向き合おうとしてくれてるだけでいい
もしOK貰えたら、誰よりも幸せにするから
もうすぐAちゃんの誕生日
俺は密かにサプライズを用意している
突然真っ暗になる個室
きた。いよいよだ。
A「てっ、停電...！？」
その瞬間、天井に満点の星空の映像が映る
俺が用意していたのはプロジェクターだった
前にAちゃんが星が好きと言っていたのをしっかり覚えていた
A「紫耀さんっ、これっ......綺麗すぎます...」
ハッキリとは見えなかったが、多分Aちゃんは涙を流していたと思う
その瞬間、俺は居ても立っても居られなくなった
「Aちゃん。少し早いけど、お誕生日おめでとう」
そう言って差し出したのは、100本の赤いバラの中に1本だけ黄色のバラがある花束
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なほちゃん(プロフ) - 初めまして！おもしろくて一気読みしちゃいました(*^▽^)/キュンキュンして続きが楽しみです。更新待ってます (2019年4月2日 21時) (
レス) id: 01f3b783a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えび | 作成日時：2019年3月25日 2時
