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夏菜「A、今余計なこと考えてたでしょ〜？」
「へっ、なんでわかるの...」
夏菜「私もじんのこと好きになったとき、Aと同じようなこと考えてたから」
「えっ...？」
「私がじんのこと好きになった時、既にじんはアイドルだった。相手はアイドル。幼馴染っていうズルい立場を利用して、じんにアピールしていいのかなってすっごく悩んだ」
夏菜はゆっくり、優しく私に伝えてくれた
「...」
夏菜「そんな時、じんは私にこう言ったの。幼馴染だとか、出会い方なんて関係ない。きっと俺は夏菜と幼馴染じゃなくても、夏菜のことを見つけてた。俺は1人の女性として夏菜のことが好きだ。だから、俺と付き合って下さい。って。そこで私はやっと、出会い方なんて関係ないなってことに気づいたの」
ああ、そうか
そうだよね
友達の協力がズルいだなんて思ってたさっきまでの自分がバカみたいだ
「...夏菜、私決めたよ。明日海人くんに会う」
「...ふふっ、そうこなくっちゃ！」
沙希「A、よくぞ心に決めた！Aが行くなら私も行く！」
こうしてついに私は大好きな海人くんに会えることになった
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さらな - 更新諦めず頑張ってください！私はいつも応援してます！完結するまで見届けちゃいます〜〜、笑 (2019年3月12日 23時) (
レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
さらな - 嬉しい、ただただ嬉しい、本当に嬉しい、かいとくんの小説少なかったからこの小説が存在してるだけで嬉しいです！ (2019年3月12日 23時) (レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えび | 作成日時：2019年3月6日 23時
