３７ - 永瀬 ページ38
永瀬 side
沙希「廉... 私、廉のことがずっと好...」
「はいストーップ！その先は俺に言わせてや。こういうのは男が言わんとかっこがつかへんやろ？」
沙希「えっ...？」
「俺、沙希と毎日一緒におるようなって、どんどん沙希のことが好きになっていった。これからも俺の隣で笑っていてほしい。せやから、俺と付き合って下さい！」
しばらく無言が続く
深く下げていた頭を上げて、恐る恐る沙希の顔を見てみると、沙希は涙は浮かべていたが、決して泣かずに精一杯笑っていた
あ。そうそう。これや。
俺が沙希のこと好きな理由、これなんよ
沙希「嬉しい。私、今すっごく幸せ。 こちらこそよろしくお願いします！」
震える声で一生懸命可愛いことを言うもんやから、俺はたまらず沙希を抱きしめた
「沙希...大好きやで」
沙希「私も大好きっ...」
たった今、一方通行だった2つの愛が1つになった
そんな愛を確認するかのように俺たちは
深く、深くキスをした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さらな - 更新諦めず頑張ってください！私はいつも応援してます！完結するまで見届けちゃいます〜〜、笑 (2019年3月12日 23時) (
レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
さらな - 嬉しい、ただただ嬉しい、本当に嬉しい、かいとくんの小説少なかったからこの小説が存在してるだけで嬉しいです！ (2019年3月12日 23時) (レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えび | 作成日時：2019年3月6日 23時
