第４４話 ページ9
ついにやってきましたよ日曜日が。
私はピンクのワンピースに白いカーディガンを羽織っている。
ちょっと暑いかもしれないけど私暑さは強い方だし、風とか吹いてて寒い方が嫌だし。
「ひろとー！」
駅に行くとすでに陽斗は来ていて待っていた。
ふむ、立っているだけでも絵になるな。イケメンめ！
「お〜おはよ」
さわやかないっけめ〜ん。こんな人が私の彼氏だなんて夢みたいだ。
電車の中でも私を守ってくれる陽斗。
優しすぎるぅぅぅ
「さて、まず何買いたいんだ？」
「えーっとね、服買いたいんだよね〜。一緒に選んでほしい！！」
「おう！Aに似合う服選んでやるよ！」
「やった！陽斗センスいいから頼りにしてるよ」
「え〜ほめたってなんも出ないぜ？」
「も〜見返りなんて求めてないよ〜。陽斗と一緒に歩けるだけで最高なんだからさ！」
「ばっ、おまっ、お前は、、、なんでそういうことをスラっというかな」
陽斗は顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。
かわいいな〜。
「なんでって？陽斗の照れた顔を見たいからさ(ﾄﾞﾔｯ」
「くそー！どや顔腹立つな！」
こうやって陽斗と笑いあえるって幸せだな〜。
私たちが腕を組んで歩いているととても甘い匂いが漂ってきた。
「なんだろうこのにおい」
「あそこのパンケーキじゃねーの？」
「あっほんとだ！陽斗！食べていかない？」
「おう！」
そこのパンケーキはとても甘く、メニューにはほかにプリンなどもあった。
今度茅野さんを誘ってみようかな〜。確か好きって言ってた気がする。
今日はなんて最高な日なんだろう。
一通り洋服を見て気に入った物を買った。
「本屋よっていい？」
「もちろん！俺も漫画買いたい」
本屋に入り、まず少年漫画の売り場に行った。
陽斗は好きな本の新刊が出ていたようでとてもうれしそう。
「Aはどこ見たいんだ？」
「えーっとね、参考書のコーナーがみたいんだよね！」
「勉強好きだな〜」
「好きなわけじゃないけど、家でやることがないときとかに使うからね！」
参考書などがあるコーナーに行くと、思わぬ人物がいた。
「あ、さのくん？」
「坂田？と、、、」
「何してるんですか？」
「参考書を買いに来たんだ。坂田はデートか？」
「デートですよ？」
「そうか」
・・・・・気まずい。。。
早めに買いたい本選ぼうっと・・・。
陽斗もなんだか気まずそうな顔してるし。。。
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いずみ(プロフ) - ナミネさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！私も前原くん大好きです！ (2018年9月23日 21時) (
レス) id: 3b465c9efe (このIDを非表示/違反報告)
ナミネ(プロフ) - 陽斗君がメインの小説見た事なかったので、読みました！お気に入りに入れさせてもらいました！続き気になります！ガンバってください (2018年9月23日 21時) (レス) id: 42a08b050e (このIDを非表示/違反報告)
こゆり(プロフ) - でるた。さん» 読んで下さりありがとうございます。私も前原くん大好きですよー！あっほんとですね！指摘ありがとうございます (2018年8月22日 22時) (レス) id: 3b465c9efe (このIDを非表示/違反報告)
でるた。(プロフ) - 前原くんの占ツクがなかなか無くて、こんなお話を探していました！私自身前原くんが大好きなので！アニメが終わって、暗殺教室ブームが消えてしまって寂しかったです笑 これからも頑張ってください！(追伸:烏丸じゃなくて、烏間先生だったと思います！) (2018年8月22日 18時) (レス) id: c534404a24 (このIDを非表示/違反報告)
こゆり(プロフ) - 待ってくださっていたんですか！！ありがとうございます！ (2018年8月5日 12時) (レス) id: 3b465c9efe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずみ | 作成日時：2018年8月4日 22時
