【男性声優】自由気ままな如月ちゃん つー！

如月ちゃんのコアラ寝？ ページ37

今日のアフレコ現場には異様な光景が広がっていた


如月が津田さんに抱っこされたまま寝ていたのだ…



少し詳しく言うと、座っている津田さんの膝に向かい合って座り津田さんの肩に頭を乗せて寝ているのだ



梶｢……何してんの如月ちゃんっ！！？｣


津｢しーーっ梶くん寝てるんだからしーっ｣



人差し指を口の前でたてる仕草すらカッコイイ…



遊佐｢なぁんで僕じゃないのかな｣


神谷｢説明、求むっ｣



津｢ふらふら〜って如月ちゃんが入ってきてね、どうしたの？って声掛けたら休憩スペースがうるさくて寝れなかったですって、言うから…冗談でおいで、ここで寝るかい？って言ったら…こうなりましたね｣



諏訪部｢なんとも羨ましい状況だね｣



木村｢赤ちゃんみたい｣



すーすーと気持ちよさそうに寝息をたてる如月



梶｢氷雨くんが見たら後できっと怒られちゃうね｣



｢んっ…ぅ…｣


如月から少し色っぽい声が漏れるが、その手はしっかりと津田さんの服を握っている



神｢可愛いっ…｣


遊｢起きた時どんな反応するか楽しみだよね｣



諏｢そろそろ起きないとじゃないかな｣


津田さんがとんとんっと如月の背中を優しく叩く



｢んっ…もっ…ちょ…と｣



握っていた手を離しするっと津田さんの首に腕を回す



全員｢！？｣



一段と密着する体…ここでパチッと如月が目を開く



｢ん…ぇ？えっ！？わわわわわっ！？｣



暴れて落ちそうな如月の腰を支える津田さん



津｢おはよう、お姫様｣



｢っ…あのっ…えっと…す、すみませんでした…｣



顔袖で隠し謝る如月ちゃん…隙間から見える顔はちゃんと真っ赤だ



津｢ん？俺から言ったことだから大丈夫だよ…それに｣



ぐっと再び2人の距離が縮む


津｢こんなにAがくっついてくれたし？｣



｢っ津田さんっ…もう降ろしてぇ…｣



いじめすぎたか…と内心思っている津田さんだか、この如月の顔を見るとやめられないらしい…他3名も同様の理由だ



そっと降ろしてもらった如月は御手洗っ！！と言って恥ずかしいがために逃げたのであった



遊｢やるね〜津田くんも｣


諏｢負けてられないですね｣



神｢如月ちゃんがっ…でも、可愛かったしなぁ…｣



………


｢もう二度としない…｣


梶｢仕事前なのにげっそりしてるよ｣


｢梶くんならお願いするかもしれない｣



梶(僕男として見られてないな、これ)

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