【男性声優】自由気ままな如月ちゃん つー！

★ ＊ ページ28

森｢んー自由だね！｣


潤｢トナカイに戻りたいｗ｣



｢『そーそ！知ってる〜？これ黒いウエディングドレスなんだけど、不吉だーとか思ってる人いると思うけどね、黒いウエディングドレスには”もうあなた以外には染まらない”って意味があるらしいよお〜』｣



クスッと大人っぽく笑う彼女



｢『ふふ、、素敵だよねー！ここにカップルで来てる人、是非ね、結婚する時には黒いウエディングドレスを〜………ねえ、そろそろ他のキャストさん出てきてくれないかな…僕辛いんだけどなあ』｣


木｢あぁ、戻るのか｣


宮｢スタッフさんが呼びに来ないからｗ｣



……


｢あ、ふふｗ｣


ステージにゾロゾロと出ていくと如月は安心したように笑う



潤｢如月ちゃん〜毎度ドッキリみたいにするのやめてよ〜｣



｢ビックリしましたか？｣


宮｢黒髪のフェイント何あれー！｣



｢予想されてたら嫌だったから、えへっ｣



梶｢泣きぼくろはー！？｣


｢化粧って便利♡｣



木｢tumitta-のウエディングドレスは…｣


｢あれはPV撮影で……あれこれ言っていいやつだっけ｣


ハッとして口を閉ざす


森｢ちゃんと確認しといてよｗもう遅いしｗ｣



遊｢…言っていいみたいだよー｣



｢あ、ありがとうございます〜…えー、如月Aアーティストデビューします！…した？｣



潤｢したっ！｣



｢ふふｗ CD出ます！詳しくはtumitta-、ホームページをチェックしてくんなまひょ〜｣



鈴｢なんやそれ｣


谷｢さっきのキリッとしたのどこいったの｣



｢皆さん来たから緊張とけました〜という訳で如月着替えてきますね〜｣



お客さんに手を振りながらステージをあとにした



…＿


｢なんで｣


遊｢サンタさんじゃん｣



｢僕のトナカイどこいったの｣



再びステージに姿を現した如月はミニスカサンタに変身していた



谷｢ナイススタッフー｣


木｢寒そ…｣


宮｢袖は如月ちゃん仕様だね｣



｢ここだけ感謝……ズボンでよくないかな｣


鈴｢イベント終わるぞー｣


森｢……如月ちゃんのドッキリもありましたが、イベント楽しんで頂けましたかー？｣



うんうん、お客さんが楽しんでくれてよかった〜



＿＿


｢おつでしたーって事で飲み会行きましょう〜？｣


梶｢うんうん、行こー！｣


谷｢サンタ着替えたのか｣


｢あんなの着てられるもんですか｣



いつもの服が落ち着くんじゃ…

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