小さな君達、拾っちゃいました【M/S/S/P】

8話：びふぉーあふたー ページ10

母「Aー？何かあったのー？」

貴「！？な、何にもないよ！？虫が飛んでてびっくりして潰しちゃっただけだから！！」

ふぅ、何とか母さんは誤魔化せた。
さて…

あ「……A？」

この目の前で正座してるイケメンさんをどうしようかな……(汗)
ここに残したままってものあれだし……

待てよ。この流れで行くと……

貴「あろまさん、私の手噛んで下さい」

あ「��(ﾟ∀ﾟ;)」

引かれた( ﾟдﾟ)！？
いやそりゃそうか。突然相手、しかも異性に

「噛んで下さい(ﾟ∀ﾟ)」

「喜んで(ﾟ∀ﾟ)！！」

なんて言うバカは何処にもいない。
そんなア○雪じゃあるまいし……

あ「…わ、分かった…」

若干頰を赤らめながらも私の手に近付き歯を添えた。

あ「…こ、こりぇで良いにょか？」←上目使い

貴「……(^p^)」

30代の男性に上目使いで見られただけでときめくなんて……私もまだまだだね(リョーマ風)

しばらくすると小さな痛みが。
すると……


−−−−−−−−ポヒュンッ


目の前にはまたあの白いおまんじゅうが転がっていた。

「にゃ！？はにゃ！はにゃ！！」

貴「やっぱりなー。……うへー、はんにゃー君ぎゃんかわ」

−−−−−−−−−−−−−−−−

(説明したいところだけどお風呂入らして)

(！？にゃにゃ！はにゃ！にゃあ…////)

(じゃあこのタオルに包まってて下さいよ)

(ふにゅ〜〜……////)

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