26話：れっつ こーりんぐ ページ28
あ、こーりんぐって書いてあるけどホラーじゃないよ(ﾟ∀ﾟ)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ヒ「ねぇ、楽しそうな所悪いけど電話貸してもらっても良いかな？フジ達に連絡したいんだ」
貴「良いですよ。てか楽しそうじゃありませんよ眼科行ってください」
ヒラさんが部屋の隅で電話をしている時、私の携帯に電話がかかって来た。
母さんからだ。
貴「もしもし？珍しいね、何？」
母『もしもしA？母さんまた仕事が入っちゃって…』
貴「…また？今度はどれくらい？」
母『あぁ大丈夫大丈夫。ザッと3週間だから！！高校生だから1人でも大丈夫よね！』
貴「いや大丈夫だけどね…『じゃあよろしくね〜』…切れた…」
母さんはいつも勝手だなぁ……
き「……ねぇAちゃん、Aちゃんのお母さんって何の仕事やってんの？」
貴「あぁ……デザイナー関係ですかね、ザックリいうと。そろそろ東京辺りでショーが始まるんでそれの準備とかで忙しいらしいですよ、この時期は」
そうだ。
この時期、私いつも1人だったんだ。
それも小学生の頃からずっと。
朝も夜も、毎日1人。
貴「でも慣れてるし……今は皆さんが居るので寂しくないです」
き「……そっか。じゃあ今日の夕飯は俺が作ってやるよ！てかお母さん帰って来るまではご飯は俺に任せろ！！！」
おぉ…、頼もしい！！
お恥ずかしながら料理は得意では無いのです( ´_ゝ`)ﾄﾞﾔｧ
貴「ありがとうございます、きっくん」
きっくんは「良いってことよ！」と言いながら私の頭をぐしゃぐしゃと撫でた。
安心感半端ないわ……。
−−−−−−−−−−−−−−−−
(うん、じゃーねー……明日あの公園で会おうってフジが)
(あ、はい、分かりました。……フジ…さん？)
(そうそう、あのくねくねしてるグラサンマスクだよ！)
(黒さが滲み出てる)
(……にゃあ…)
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そよ - 面白い！あと多分もう遅いけどソウルメイトってMSSPのメンバー自体の事でファンの事ではないよ (2017年6月9日 16時) (
レス) id: 6e3abf552a (このIDを非表示/違反報告)
^言^ - あまり占つくは、書かないほうが腐女子感は、でない。 (2016年6月22日 17時) (レス) id: 4b5cac96a1 (このIDを非表示/違反報告)
レイチェルガードニャー(プロフ) - 癒やされるぅーw更新待ってます！ (2016年4月30日 8時) (レス) id: c5eabe9c3c (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - 見てて凄く面白かったし癒されました！自称神様の自由さに毎回笑ってしまいますw更新頑張ってください！ (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - ↓コートもかしてやるよ、ほら(便乗w) (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2015年9月8日 6時
