06.食堂は戦場 ページ8
Aが去った直後の食堂の話−−−−−−−。
シンッと静まり返った食堂。
アリスはただ俯いており、両端の爛漫組は冷や汗を流していた。彼女の怒りに満ちた姿を一度だけ見たことがあるからだ。
sh「…な、なんや、俺悪ないで！あんな凡人上がりの、メイドとか…」
os「いや、シャオロンが悪いで。お前一番最初の頃からあの子のこと悪く言っとったやろ」
ht「彼女はアリスが選んだ、ちゃんとした子なんでしょ？シャオロンだけの問題じゃない。コネシマ、大ちゃんも。なんで本人の前でそんな失礼なことできるの？」
kn「…アイツ不気味やもん。いっつも暗い顔して、アリスに会いに行ったら絶対側におるの、すっごい邪魔やと思わん？」
als「…………コネシマは、反省してないんだね」
今まで黙っていたアリスが静かに立ち上がる。
手には自分といつのまにか両端の二人から盗ったのか、シルバーナイフとフォークが握られていた。
ゾムは目を輝かせていた←
als「Aは…Aは私という存在(転生とか諸々)を理解してくれた唯一の親友なの。Aは貴方達のこと、とても尊敬してるって、強くて良い人ばかりだって、確かにそうだったよ。けど全然違ったね」
ut「い、いやぁ、ちょっと言いすぎたかなぁって感じはあるよ？でもさぁ、「鬱先生、言い訳は醜いで」…と、トンちぃ…」
tn「普通別のメイドとか、本人の前で紹介せんやろ…」
als「私は私の親友が目の前で貶されてすごく悲しいだから……
−−−−−−−今、此処で粛清を始める」
アリスはナイフとフォークを各自三人に投げつける。
きっとAはこんなこと、望んでないよね？でもごめんね。私、Aのこと大好きだから。ちょっとだけ許して。
しかし、ここで更に展開は加速。
食堂の扉が勢い良く開かれたのだ。そこには顔を伏せ静かにバーサーカーモードになったチーノと、その後ろで青い顔をして冷や汗をかいているショッピがいた。
syp「あ、あー…せ、先輩等、はよ謝った方が…」
ci「……Aを傷つけたコネシマ、シャオロン、鬱は此処か…………？」
あぁ、終わった…のか？
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ゆきな(プロフ) - 煽りの呼吸笑笑 (2019年12月27日 22時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
にあ - ミーシャ強しww 、、好きです頑張ってください！ (2019年9月7日 20時) (レス) id: 0a6c0fb42c (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - ミーシャちゃん夢主ちゃんのなかでどうなってんのww (2019年9月6日 20時) (レス) id: 98934c9ea5 (このIDを非表示/違反報告)
流希 - 推しが…可愛すぎる… いや、推しだけじゃなく全員可愛い…これからも頑張って下さい！ (2019年9月4日 19時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - はぁ〜、ニヤケがとまらん。すき...(語彙力) (2019年9月1日 18時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉ねぎ | 作成日時：2019年8月17日 3時
