0.始まり始まり ページ1
突然ですが、私には前世がある。
いや、頭がおかしい訳じゃない、前世の記憶があるんだよ、本当だよ？
前はそこそこ元気で普通のJKだった…うん、普通だね。趣味は実況動画を見ること、最期まで好きだったのは『○○の主役は我々だ！』ってグループだったかな。
ある日の部活帰りに後ろからグサーッて通り魔に刺されちゃって、色々後悔しながら死んでいった。
次に目が覚めたらpi○ivとか占○クでよくある、いわゆる【軍パロ】世界線の、しかも、しかも…彼等の国に、てか推しの住む城のっ、メイドになってた……っっ！！もうね、嬉しくて嬉しくて手に持ってたシーツのカゴぶん投げたよね！！
その後カゴが鬱せんせーの頭にクリーンヒットしちゃって土下座決め込んだよ、ごめんね(棒)
前世を思い出したから、まずこの国とか政治について学んで、私の立ち位置、つまり嫌われとかじゃないかの確認を行った。そこはまぁ問題なかった、さっすが私。
んで、前世から一応剣道を嗜んでいたので、早朝や休日を利用して一人でもできる稽古に励むことにした。
あと一つ疑問だったのが、この幹部の中に女性が一人いること。彼女の名は、『アリス・ガードナー』。見た目可愛らしい、けど実力も申し分無い、幹部達のお姫様である。まぁね、私自身幹部様達と関わりがないから大丈夫やろと、だいぶ油断していた。
als「貴方…もしかして私と同じ？」
貴「…え？」
彼女に待ち伏せされ、私は武器庫へ連れて行かれた。そしてこのセリフだ。ﾎﾜｲ?????
als「だーかーらー、私と同じ転生者？って聞いてるの！」
貴「…お言葉ですがアリス様、私達は初対面のはずですが？」
als「私には分かるの！なんだっけ…ほら！よく言うじゃない！『ス○ンド使い同士は惹かれ合う』って！！」
貴「オーケー、アリス様。とりあえず多方面に謝ろうか」
いや、さすがに荒○先生に…てか集○社さんに怒られちゃう。それだけは勘弁よ。
アリス様は「やっぱりね」と可愛らしいドヤ顔をかまして、その大きなピンクトルマリンの様な色の目で私を見た。
え、まさかのここまできてカッターキャー案件？勘弁してよ…職が無くなるのは色々とつらいわよ？
als「A…だったわよね！A！幹部命令よ！私の専属メイド兼、友達になりなさい！！」
貴「か、カッターキャーだけはご勘弁を……って、は？？？？」
彼女の言葉はとても軽いものであった。
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ゆきな(プロフ) - 煽りの呼吸笑笑 (2019年12月27日 22時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
にあ - ミーシャ強しww 、、好きです頑張ってください！ (2019年9月7日 20時) (レス) id: 0a6c0fb42c (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - ミーシャちゃん夢主ちゃんのなかでどうなってんのww (2019年9月6日 20時) (レス) id: 98934c9ea5 (このIDを非表示/違反報告)
流希 - 推しが…可愛すぎる… いや、推しだけじゃなく全員可愛い…これからも頑張って下さい！ (2019年9月4日 19時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - はぁ〜、ニヤケがとまらん。すき...(語彙力) (2019年9月1日 18時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉ねぎ | 作成日時：2019年8月17日 3時
