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彪「なんで笑うんよ!?」
「だって、自分で言うて照れてるんやもん。しかもそのTシャツ何?」
彪「え、めっちゃええなと思って。」
「彪太郎くんそういうTシャツ好きやよね。」
確か、家でもそんなTシャツを着てた気がする。
本当に彪太郎くんは面白い人だ。
風「大山さん、こっちにパーカーあるけど。」
そんなこと考えていると、少し離れたところから風雅くんが私に手招きをしていた。
手招きに釣られて行くと、彼の言うとおりパーカーが沢山置いてあった。
「あ、これ前着てたやつに似てる。」
風「ふーん。」
私が手に取った服をちらりと見て興味無さそうに返事すると、風雅くんは私に背を向けて別の服を見始める。
もしかしたら、私のためにわざわざ探してくれたのだろうか。
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彩 - 続き気になります!!更新待ってます!! (2020年8月15日 14時) (レス) id: ab3c96b88b (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 途中途中出てくる静名ってなんですか?? 更新ありがとうございます!!更新待ってます! (2020年6月22日 8時) (レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - このシリーズ、めちゃめちゃ大好きです(^^)更新待ってます!!!!!!! (2020年6月2日 17時) (レス) id: 6f297082fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ki | 作成日時:2020年6月1日 23時