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深:あー、翔太にA取られた。
阿:会議中に翔太が話しかけてたからその時に約束したんじゃない?
深:俺だってAの隣が良かったよ
阿:あれ、でもふっかAの連絡先知ってんじゃないの?
深:あっ!てか阿部ちゃんに言ったっけ?
阿:いや、照から聞いた
深:いつの間に
阿:だから誘えばいいじゃん
深:でも、翔太も連絡先教えてーってAにいいそう
阿:じゃあ、日替わりで下校すればいいじゃん
深:そっか…
阿:きっと翔太が独り占めしてたらAが怒ってくれるよ笑
深:そうだな。
阿:そういえばさ、男子の先輩が言ってたんだけど、Aって校内で相当人気らしいよ?
深:え、そうなの?
阿:生徒会に入れてくれてありがとなって言ってた。
深:まぁ、あのかわいさであの破壊力なら分からなくもない。えー!でも、やだー!俺らのAが取られるなんて!
阿:確かにね。舘様の姫扱いそのままにしておけば良かったかもね…だって、俺らの姫だし。
深:な?阿部ちゃんもそう思うよね?
阿:誰にでもあの距離感ってのがすごいよね…男はみんな勘違いしそう
深:でも、1番近いのは康二だよな〜
阿:ま、真相聞くまで分からないけどね!よし、もう帰ろう
深:おう
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作者名:さぐたん | 作成日時:2021年2月24日 17時