スマホ片手に大正へ 弐【鬼滅の刃】

52話：だ、ダイスキダヨタンジロウ ページ7

　

『止まれや！！』


「うわっ、俺は何を……？？」


ついに壊れた炭治郎に手刀を決めると正気に戻った。よかったです。非常に。うん。




心を落ち着かせるため、瞑想という名の回想をしているんだが……本当にこっちに来てからろくなこと無いな。



こりゃここでもまたなんか起こりそうだ(フラグ)




「……して炭治郎、この小娘はだれだ？」


『ア、ハイ！』

「最終選別で生き残ったのですが帰る場所が無いそうで………」





あっ待って、ヤバイ、ヤバイ予感する。パネエ


「少しだけでいいので泊めさせてくれないでしょうか！？！？」




ありがとう炭治郎。でもそれ私のセリフ。

何て思いながら一歩後ろの炭治郎を振り返ると言い終わると同時に、なんかが腰に降ってくる。





そう、降ってきたのは




　 炭 治 郎 の 石 頭




『ギャいたァァァァ！！！アーァアー！！』





ぶつかると同時に私も前に倒れる、これぞ人間ドミノ！小学校で人間ドミノほど危ないものはないって習わなかったか！？！？！？アアん？？



ターザンのような声をあげながら前に倒れる。ちなみに腰は粉砕骨折だぞはーと






人間ドミノとは言ったが、別に炭治郎は倒れていない。私だけが地面とキッスしてしまったわけだ。




イラついてきたぜぇ(誰)






『怒こったかんな！



腰が粉砕骨折だ(早口)かんな！


炭治郎は石頭(早口)かn「お願いします！」……もう色々とお願いしますぅうう……』







遮んな！大正時代で知ってる人私だけ説あるこれを出したのは悪かった。けんどさ！！最後まで言わせてくれよォォォ！！









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最後の更新から一ヶ月近く経ってました。本当に申し訳ありませんでした！！




追記



作者Twitter始めました。いえーい((




名前はそのまま如月遥です。

@haruka_uranai_



気軽に話しかけてくれると更新スピードがあり得なく上がるかもです！！

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