（ _＿??″ ）… 恋になるまで。

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相「 おまたせー 」


へ「 皆久しぶり 」


ジ「 うっす 」



て「 おせーよ 」

虫「 じゃあ早速移動しますか 」


3人と合流し、みんなで集団になって原宿に向かった




ジ「 A 」


不意にジンくんから名前を呼ばれて
更に胸が熱くなった



A「 …なに？ 」


なるべく平然を装って返した


ジ「 おいで 」

わたしは引き寄せられた様にジンくんの隣に移動した





ジ「 元気だった？ 」

A「 うん。楽しかったよ 」

ジ「 へえ、寂しくなかったんだ？ 」

A「 んー… ちょっとだけね？(笑)」


ジ「 ねえ2人で抜け出さない？撮影 」

A「 え？駄目だよ 」

ジ「 いいじゃん。俺ら居なくても上手く回してくれるって 」

そう言ってジンくんはわたしの腕を引っ張った


ジ「 ごめんちょっと抜けるわー 」

相「 はぁっ？ ちょっ、ジンくん？！ 」






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ジンくんに連れてこられた場所は
アクアパーク。

ちょっと変わった感じの幻想的な水族館。




A「 ここ、わたしが前に行きたいって
言ってたところ… もしかして覚えててくれたの？ 」


ジ「 まあね 」


ああもう… 、
好きだなぁって思う。



ジ「 ほら、中行こう 」

ジンくんがわたしの手を握った


A「 うんっ 」


わたしもその手を握り返した








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