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お昼の出会い？再会？ ページ4
お昼になってご飯を買いに行く翔大、大介、照。
店主 「どうも。今日は何？」
大介 「卵サンドください。」
照 「俺はツナマヨおにぎり。」
店主 「君は？」
翔大 「えっと…子持ち昆布おにぎりありますか？」
店主 「あるね。意外だな。」
翔大 「意外？」
店主 「子持ち昆布って舘様だけ買ってたの。」
翔大 「(ここにも舘様と言うんだ…)そうですか？」
店主 「そうだよ。もしかして、転校生？」
翔大 「あ…はい…」
店主 「そうなんだ。はい、これ。卵サンド、ツナマヨおにぎりと子持ち昆布おにぎり。」
3人 「ありがとうございます。」
3人がご飯を買って辰哉、亮平と涼太が店に来た。
店主 「生徒会の3人だ。今日は何？」
辰哉 「チキンマヨサンド一つ。」
亮平 「俺も同じ」
店主 「はい。舘様はいつものあれ？」
涼太 「はい。あっ…一つで。」
店主 「まだ彼女のこと？」
涼太 「はい…」
店主 「大丈夫。いつか見つかる。」
涼太 「…分かります。」
屋上に来て先にご飯を買った3人を見つけた。
辰哉 「ごめん。遅くなったね。」
照 「いや。俺らも先来た。」
亮平 「そっか。その子、もしかしてうちのクラスの転校生？」
大介 「そうだよ！ほら、しょっぴー！」
翔大 「会えたばっかなのにもうしょっぴーて呼ぶの？」
大介「何で？友達じゃん？」
翔大「まあ…そうかもな。俺、渡辺翔…」
涼太「(渡辺翔…？)」
翔大「…太と申します。」
辰哉「俺は深澤辰哉。」
亮平「俺は阿部亮平。よろしくね。」
辰哉「そして…あれ？舘様？どうしたの？」
涼太「い…いや…何でもない。宮舘涼太。よろしく。」
翔大「こちらこそ。」
この時点、涼太にはなんとなく「初めまして」だけど翔大には「お久しぶり」になるわけ。
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作者名：キリュウ | 作成日時：2022年7月31日 10時
