ワールドトリガ− [太刀川慶]

７　風間side　　三年前 ページ8

太「見てー風間さん！」

右手を見せびらかす太刀川

風「・・・・なんだ、似合わんアクセサリー
　
　 は。」

桜のアクセサリーが太刀川の腕にしてあった。

太「修学旅行先での自分へのお土産。」

それと、これ風間さんへのお土産と、

いいながら大量の餅関連のものを

渡してくる太刀川

風「餅ばっか・・・、というか

　 それ、あんまり似合ってない
　
　 女子物だろう、それは。」

太「わかってるよ、それぐらい。

　 俺、そこまで馬鹿じゃないし、

　 でも・・・・」

少しうつむく太刀川

風「でも？」

太「だから！その、えーと・・・・」

風「だから？」

？「修学旅行先であって、惚れちゃった女の子と

　 お揃いのブレスレットで、告白もしてないまま

　 女の子の住所も聞き忘れて、でも、この

　 ブレスレットを持ってれば会える気がする、

　 だからもってる。

　 でしょ、太刀川さん」

声のしたほうを見ると、迅がたっていた。

思いっきりにやけて・・・・

風「迅、今日は非番じゃなかったのか」

迅「非番だよ。でも、今日本部に行けば

　 面白いことがあるって俺のＳＥが

　 いってたからきた(´▽｀)」

ぼんち揚げを食べながら俺の隣に来る迅

風「おもしろいこと？」

迅「うん、ほら、太刀川さん、見て。」

迅に言われみると、顔を真っ赤に染めた

太刀川が口を腕で隠していた。

風「・・・・・・太刀川、お前・・・・・」

太「/////ちっ、違うから！お、俺っ、

　 そんなこと考えてないから！」

迅・風 (￣▽￣)

太「/////やめろ！その顔！」

迅・風 (￣▽￣)

太「っうーーー/////

・・・旋空弧月！」

迅「うわっ、あぶなっ！

　 太刀川さんきれてるー」

風「・・・乙女、だな。」

太「////////////////」

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