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1話 ハートside ページ2

ベポ「あっちィ…」

シャチ「暑いって言うな!! こっちまで暑くなってくるだろ!!」

ペン「このあたりの海域に入ってから、ずっとこの暑さだもんな。潜水したら、お前が死んじまうかもなww」

ベポ「暑いのはむさ苦しい奴等と一緒だからだ」

「「やかましいわ!!」」

 黄色い潜水艦の甲板の上には数人の船員が居た
 キャスケット帽をかぶりサングラスをかけた「シャチ」
 ペンギン帽を目深にかぶっている「ペンギン」
 グデーってうつ伏せになっている白くま「ベポ」

ロー「おい、てめェら うるせェぞ」

「「アイアーイ」」

ロー「ったく、息苦しいったらありゃしねェ」

ベポ「? 別に暑いだけで息苦しくともなんともないよ? ね」

シャチ「ん、ああ。そうっすね」

ロー「息苦しいと感じるのは俺だけk…ゲホッ! ゲホッ!!」

ペン「風邪ですか? 船長」

ロー「いや、熱はねェ」

ベポ「! あ、霧が出てきたね」

シャチ「霧ィ? あ、本当だ…」

 グングン霧の中を進んで行く潜水艦
 普通の霧は白いが、この霧は少し紫がかっていた

 進めば進むほど濃くなり、そして船長である「トラファルガー・ロー」は咳き込みゼーゼーと息を切らした

ペン「ちょ!! 大丈夫ですか!?」

ロー「も、問題…ない…!」

___バタッ

 いきなり意識を手放し、その場に倒れたロー

シャチ「!! 船長!!」

ベポ「キャプテン!!!」

ペン「島! 全員で近場の島を探せェ!! 俺達じゃ診れねェかもしれない!!」

「「おお!!」」

〜☆〜

 ペンギン、シャチの2人でローを船室へと運び、ベッドへ寝かせた
 付き添いでペンギンが、シャチは急いで甲板に戻り島を探した

___ダダダダダ……バァン!!

シャチ「っハァ…ハァ…! 島が見えた!! 見た限りじゃデカい病院もある!!!」

ペン「マジか!! 急いで船をつけるんだ!!」

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あっぴん - 続き、気になります(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年12月21日 10時) (レス) id: ba3a54c09d (このIDを非表示/違反報告)
YUNASIKA - 騎琉唖さん» みょやぁ!?←何奴w 続編、楽しみにしてますね! (2014年8月9日 12時) (レス) id: 71963e7d09 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - 騎琉唖さん» まぁかっこいいんですけど (2014年8月8日 0時) (レス) id: 19e4976723 (このIDを非表示/違反報告)
騎琉唖(プロフ) - ゆきねこさん» どうなっちゃうんでしょう← (2014年8月7日 23時) (レス) id: a95afd6e4b (このIDを非表示/違反報告)
騎琉唖(プロフ) - エルさん» 乱入バッチコイ(`・ω・´) (2014年8月7日 23時) (レス) id: a95afd6e4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やめました | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年4月13日 22時

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