堕ちた海軍大将２【トラファルガー・ロー】 (ページ41)

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第89話ページ41

ロー「俺が食わせてやろうか?」

A「フザケルナ」

ロー「くくくっ」

　湯気をたてるお粥をフーフーして全部食べる
　ローは見ているだけ。視線が痛い

～☆～

A「ごちそうさま。…ロー、キッチンまで連れて行ってくれるか?」

ロー「あァ」

　食器を返すために行くのと「感想聞かせて」と言われたから言いに行くのと
　能力で連れて行ってくれるのかと思ったが、まさかの姫抱き

　食器は後で。らしい

ロー「あー……。この葉っぱでいいか」

A「とりあえず、キッチン内に入れよ」

ロー「そうだな。黒足屋! 俺だ、開けてくれ」

サンジ「はいよ」

　ドア越しに聞こえた返事と共にドアが開く
　中に入ってからソファに座る

ロー「"ROOM"…"シャンブルズ"」

サンジ「あ、あァ…わざわざ来てくれたの? 後で行こうと思ってたのに」

A「甘えてばっかりじゃ悪いからな。ごちそうさま、とても美味しかった」

サンジ「本当に!? よかった!!」

ロー「黒足屋、この食器は流し台につけといていいのか?」

サンジ「おう! 悪いな」

　なんか、ご機嫌だな…
　野郎には普段もっと冷たいのに

サンジ「(Aちゃんにホメられた♪)」

ロー「戻るだろ?」

A「あァ、悪い」

サンジ「あ、ちょっと待て! コレ、ホットの梨ジュース。熱にはこれがいいんだってさ」

A「へェー…」

　熱々のジュース
　ほんのり梨の香りがする…。いい香りだ

　ちょっとずつずつ飲んで飲み終わった
　美味しかった(｀・ω・´)

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梨の果汁ジュース!! 果汁を鍋に入れて軽く沸騰するまで!
風邪ひいた時、梨の時期だと作者はコレ作れと頼みますｗｗ

美味しいんでｗちょっと熱下がるしｗｗ
楽になるから、コレおすすめ