堕ちた海軍大将２【トラファルガー・ロー】 (ページ36)

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第84話　ローside ページ36

Aの腹の上に電伝虫を置いてシーザーの元へ行く

ロー「お探しのシーザーなら…俺と一緒に居る」

シーザー「…ジョ…ジョーカ～～～助けてぐれェ!!!」

ドフィ『ベビー5とバッファローの体は何処にある?』

ロー「さァな…。余計な質問はするな。取引をしよう…」

ドフィ『! フッ……フッフッフッフッフッフッ!! おい、ロー頭を冷やせ。ガキが大人の真似事をするんじゃない!! 今、何処に居るんだ!? 俺を怒らせるな……!!』

　大人の真似事って……
　俺、もう26だぞ。ガキ扱いしやがって

ロー「怒らせる? お前にとって、今 1番大切な取引相手は「四皇」の1人…大海賊"百獣のカイドウ" お前の方こそ、この男だけは怒らせる訳にはいかねェ筈だ…!!」

ドフィ『……!!』

ロー「お前が「ＳＭＩＬＥ」を、もう作れないと奴に知れたらどうなる」

ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ『若…、顔色が…』

　くくくっ、焦ってるな…

ロー「話し合いの通じる男じゃない……!!! 激しい戦いになるだろう。お前は消される」

ドフィ『!!! オイ冗談がすぎるぞ、ロー…!! どうすりゃシーザーを返す…!? さっさと条件を言え!!』

ロー「「王下七武海」を辞めろ!!!」

ドフィ『!!? ………!!!』

ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ『なんちゅう小僧だすやんっ!!』

ベビー5『もう、ドレスローザに居られなくなるわ』

　俺的にはその方がいいんだがな…

ロー「10年で築き上げた地位を全て捨て…一海賊に戻るだけだ。＿＿ただし、そうなれば今度は「海軍本部」の"大将"達がお前を逃がさない…!!」

ドフィ『!!』

ロー「リミットは……1週間後の朝刊だ」

ドフィ『明日じゃないのか』

ロー「色々、引っ張りたいそうだ。まァ、お前の"七武海脱退"が新聞に報じられていれば……、こっちからまた……連絡する。何もなければ交渉は……決裂だ!! ……じゃあな」

ドフィ『おい、待てロー!!!』

　うっはっｗ超怖ェｗｗｗ←

A「もう、いいか」

ロー「ああ、切った」

A「そう…」

　トロンとした目で眠そうな声
　今すぐにでもベッドに連れて行きたい←