堕ちた海軍大将２【トラファルガー・ロー】 (ページ30)

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第78話　ローside ページ30

ドフィ『フフッ。フッフッフッフッフッフッフ!! イキがってくれるじゃねェか、小僧フフフフフ!! 大丈夫かァ!? 目の前のヴェルゴをキレさせてやしねェか!?』

　武装色の覇気でほぼ黒
　ブチキレだみたいだ

ドフィ『昔……!! 覚えてるか!? どうなった!? お前、ヴェルゴをブチキレさせて一体どうなった!? フッフッフッフッフッフッ!!!」

ロー「…………」

ドフィ「トラウマだろう!? 消えるハズもねェ。…ヴェルゴに対する恐怖!! お前のブッた斬り能力でも、コイツの覇気は全てを防ぐ!! 立場、実力共にお前はヴェルゴに敵わねェ!!!」

　大きめの"ROOM"を作り出し、向かってくるヴェルゴを上半身と下半身でブッた斬る
　島やSAD装置も一緒に

ロー「頂上戦争から2年…!!! 誰が何を動かした……? お前は平静を守っただけ。白ひげは時代にケジメをつけただけ。「海軍本部」は新戦力を整えた!!!

　大物達も仕掛けなかった。＿＿まるで準備をするかの様に…!!! あの戦争は序章にすぎない。お前がいつも言ってたな、手に負えねェうねりと共に…!! 豪傑共の"新時代"がやって来る!!!

　……!! 歯車を壊したぞ。もう誰も引き返せねェ!!!」

～☆～

ヴェルゴ「……畜生。明日の朝食はどうやって食えばいい…。とんだ復讐にあった…!! ずいぶんじゃないか…ロー、こりゃあ番狂わせだ…」

　足、手、顔…全てのパーツに分けてバラバラにした
　柵にひっつけて

ヴェルゴ「だが、必ず後悔する」

ロー「……」

ヴェルゴ「よく覚えておけ…。お前は"ジョーカー"の過去を知らない。それが必ず命取りになる!!!」

ロー「!?」

　どういう事だ…

ヴェルゴ「少し名を上げたくらいの新世代に、とってかわれる程世界は浅くない。教えてやれよスモーカー。威勢だけの小僧共に、この根深い世…!!!」

　スパンと刀を入れる

ロー「俺の心配はいい、てめェの身を案じてろ…。この部屋は、やがて吹き飛ぶ。じゃあな……"海賊"ヴェルゴ」

ｽﾓｰｶｰ「おい、大丈夫か」

A「そんなん……言うなら…俵担ぎ、止めてくれるか……!」

ｽﾓｰｶｰ「あ? じゃあ……」

A「おんぶ、という選択肢はねェのか……!」

ロー「……」

　白猟屋ァ…!! 後で覚えてろ…!!
　俺の許可なくAを「お姫様抱っこ」しやがってェ……

ｽﾓｰｶｰ「女つったら、これだろ」

A「……………(ほ、惚れてまうやろォォォオオオ!!!)」