堕ちた海軍大将２【トラファルガー・ロー】 (ページ22)

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第70話ページ22

ロー「これは…"頼み"じゃねェ"条件"だ…!! お前の命と引き換えのな」

A「あれ…ルフィは?」

　意識がまだ少しボーっとするが刀で体を支える
　贅沢言って場合じゃない

ルフィ「おーい、トラ男ー!! どうやって中入るんだ!?」

「「!!?」」

ロー「おい!! 何でアイツ檻の外に!?」

ﾌﾗﾝｷｰ「網は海楼石じゃねェからな…」

ロー「勝手なマネを!!」

ﾌﾗﾝｷｰ「それより俺はサニー号を何とかしてェんだが」

ロー「～～～～!! 好きにしろ……!!」

　あ、怒ってる…
　ルフィと同盟組んでストレスで倒れやしないかな…

～☆～

「!? お前らは…! どうやって中に入った!?」

「ま、マスターに連絡ｗ＿」

A「させるかよ…平刺突(ひらづき)!!」

ｽﾓｰｶｰ「でりゃあ!!」

ルフィ「"ゴムゴムの銃"!!」

ロー「"ROOM"……"タクト"!」

　中に入った途端にこれか
　まァ、研究所内。見張りが居たっておかしくはない

ロー「このレバーを倒せば…扉が開く」

A「外の連中入れてさっさと閉めるか」

　レバーを倒すと扉が音をたてながら開いた
　G-5の連中も入って来た

「誰がレバーを触ったんだ!!」

「侵入者だ!! あそこ!!」

「「え～～～～!!?」」

「ロー!! 麦わら!! スモーカー!!! アイツ等"Ｍ"に捕まった筈じゃ…!!!」

A「頭痛ェ……」

ロビン「ウフフ」

たしぎ「よかった。これで皆中に!!」

ロー「＿＿＿さて、心臓どうするか…」

ルフィ「ししし!! 楽しくなってきた!!!」

ｽﾓｰｶｰ「何が悲しくててめェらと…!!!」

A「っ…。全員、入ったか…」

ロー「ガスが来る前に扉を閉める。まァ、外に居る奴は運が悪かったな」

A「そうなるな…」

ロビン「辛そうね…。大丈夫?」

A「大丈夫だ…まだ、手先が痺れてるが…戦闘には影響はないだろうし」