堕ちた海軍大将【トラファルガー・ロー】 (ページ42)

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第40話ページ42

ﾁｮｯﾊﾟｰ「お前、絶対痛いとか寒いとか言わねェんだな」

侍「武士…ゆえ!!」

「いた～～～!!! お前ら～～～～～!!!」

「みなさん、ご無事ですか～～～ヨホホ～～」

A「ルフィ、何故ここに!?」

　ドドドドと少しばかりの地鳴りがする
　なんか足がワニの奴に乗ってるし…トーヤも居ないし…

ﾁｮｯﾊﾟｰ「ルフィ達だ～～!! ゾロ～ウソップ、ロビン、ブルック～～!! 会えてよかったぞ、コンニャロ～～!!!」

ﾌﾗﾝｷｰ「オォ…あいつらか!」

サンジ「……」

ナミ「!!」

　ああ…モフモフのあの羽毛に埋まりたい

＿＿＿ゴォッ!

　空気を切る音と一緒になんか鈍い音が聞こえた
　フランキーINナミがナミINサンジを殴ったみたいだ

A「あーあ」

ルフィ「何やってんだよ!! おい、フランキー!」

ナミ「私、フランキーじゃなくてナミです!!」

ルフィ「????」

A「あ、もういい。とにかく吹雪と寒さのしのげる場所に行こう、この近くに壊れた研究所があるはずだ」

ゾロ「何でそんな事知ってるんだ?」

A「なんとなく分かる。5年くらい前にこの島には来たことが1回だけある」

ゾロ「覚えてんのか!?」

A「まったく」

ゾロ「駄目じゃねェか」

A「ﾁｯ…。とにかく行こう、私が前を歩くついて来い」

「「はーい」」

　倒れたナミINサンジを姫抱きして先頭を歩く

ナミ「イケメンだわ」

ロビン「イケメンね」

～☆～

A「ﾊｧ…ﾊｧ…。ついた」

　とりあえずナミの体をゆっくりとおろす

ナミ「え～～ん、か弱い私を傷つけちゃった～～!!」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「すぐ治療するから!!」

ナミ「ちょっとサンジ君、私の体に何してんの!?」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「俺、チョッパーだよっ!!」

ﾌﾗﾝｷｰ「さて、何から話すか……;」

ロビン「とってもシュール」

侍「下半身が戻ったでござる!!!」

ルフィ「「足まろ」ォ……俺の後ろ足が…」

ウソップ「だから、ああいう生物居るわけねェだろ!!」

ゾロ「……;;」