堕ちた海軍大将【トラファルガー・ロー】 (ページ23)

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第21話ページ23

すぐに元の服装の戻って店を出た。服の入っている袋はサンジが持っている
　てか、進んで「持つ」と言ってきた

A「日も暮れてきたし、帰るk…」

ルフィ「? A?」

A「……ちょっと寄るところが出来た。先に帰ってろ」

ルフィ「分かった!」

　一瞬、細い路地へ入る角を青いマントの端がなびくのを見つけた
　もしやと思い後をつけてみる

～☆～

A「(やっぱり、アインか)」

　建物の陰に隠れて様子をうかがう
　アインが居るって事はビンズもか?

アイン「いい買い物ができた!」

ビンズ「拙者もでござる。出雲は?」

出雲「僕もです」

A「」

　両手いっぱいの紙袋に輝かしい笑顔
　そんでもって、なんで出雲が居んのさ

A「お前ら何やってんのォォォオオォオオ!!!!」

出雲「ぐはっっ!!」

　とりあえず出雲に向かって飛び蹴り

アイン「出雲ぉぉお!!」

A「なんでお前がここに居んだよ!!え!?出雲!!」

ビンズ「何をするでござる! 出雲は、今記憶を失っていて頭はデリケートに扱わないとすぐ飛ぶんだぞ!! 初期のファミコン並なんだぞ!!?」

A「記憶喪失ゥ!? お前、天然の癖に何ややこしい症状に見舞われてんの!? 馬鹿の癖に!!」

出雲「バカと天然は余計です…Aさん…」

A「記憶あるじゃねェか。テメェさっさっとワノ国戻れよ。悪いことは言わねェから鍛冶屋に戻れよ」

出雲「元からそのつもりです……!!」

アイン「バカはバカなりにバカな考えがあるのよ…」

A「そうか…」

出雲「そんな哀れな物を見る目は止めてくれ…」

A「さっさっと帰れぇぇぇぇえええ!!!」

出雲「ぎゃん!ｗｗ」

　あ、出雲っていうのは私は1度だけワノ国に観光で行った時に知り合った鍛冶職人
　結構、いい腕持ってる

　だがしかし、あっちへフラフラこっちへフラフラするから、何時死んでもおかしくない「死に急ぎ野郎」と言われている←
　え? 進撃の○人? ○魂? 知らねェなァそんなもん←