堕ちた海軍大将【トラファルガー・ロー】

第14話 ページ16

A「…なんとも都合のいい島だ」

ナミ「これは、ドックの使用料。これは…」

　幼くなってしまったナミ、チョッパー
　18歳になってしまったロビン

A「"モドモドの実"と"モサモサの実"…」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「ごめんよ。俺が助けるって言ったばっかりに」

サンジ「お前のせいじゃねェよ」

ゾロ「そうだぞチョッパー。男なら自分のやったことを曲げるな」

A「……しかし、カワイイなァ!」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「むぎゅっっ!」

　いつものチョッパーも可愛いが…
　幼いチョッパーもカワイイ!!ありがとう、アイン。今だけ感謝するよ←

ブルック「あのー」

「「?」」

ブルック「私も年齢戻されたんですけど」

サンジ「そうなのか? 何も変わってないように見えるが…」

ブルック「いーえ。私、50年以上死体やってますが…今までにない大変化です! 12年若返ったことで髪に70代の艶と潤いが戻りました!はい」

A「分からないし、そもそも今、髪 染めてるじゃないか」

ブルック「あ」

サンジ「じゃあ、お前は若返って嬉しいんだな?」

ゾロ「お前は元に戻らなくていいんだな」

ブルック「あーそうなりますね。いえいえ! 私も元にー………戻りたいんですか?」

ゾロ／サンジ「知らねェよ!!」

ロビン「私も元に戻してもらわないと困るわ」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「俺も!」

ウソップ「お前はピチピチ18歳になって実は喜んでるんじゃねェのか」

　私の腕の中に抱かれたチョッパーはもとに戻りたいらしい(正直このままでもいい)←
　ウソップはロビンの怒りを買い"ハナハナの実"の能力によってこらしめられる

ウソップ「ぎゃああ、すみませーん!!」

ルフィ「なんだでだよ!!最強だぞ!?」

A「! どうかしたのか?」

ルフィ「あ、A。このおっさんさー最強装備、貸してくれんだって!! でもナミの奴が駄目だ―って」

ナミ「だから、闇雲につってこんで行っても意味がないって言ってるの!! それに、Zとの戦いで私たちの服 全部燃えちゃったんだからそれも揃えなきゃダメでしょ!!?」

A「そっちにしろ、情報も少なすぎる。ナミのいう通りだぞ、ルフィ」

ルフィ「…分かった」

「ナミちゃんは小さいのにしっかりしてるわねェ。親の教育が行き届いてる証拠ね」

ナミ「親?」

「? だって、貴方 ナミちゃんのお母さんでしょ?隣の子はお父さん」

A「違う違う、こいつは私の弟」

　ルフィが私の旦那とかｗｗｗないないｗｗ
　でも何故、親に間違えられた…あ、薬指の指輪か

第15話→←第13話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す