第101話 ページ7
A「……」
周りは真っ白。物音ひとつ聞こえない
聞こえるのは私が歩く足音だけ
A「!…トーヤ……白ひげ…。何故だ何故こんな所に……」
ああ…そうか……私は、死んだのか＿＿＿＿
白ひげ「グララララ……お前ェはまだ、来るべきじゃねェよ」
A「は…?」
トーヤ「…君にはもう俺以外に大切な人が出来たんだろう?」
A「トーヤ……」
トーヤ「おれは気にしてないから。君の幸せが俺の幸せ、そうだろう?」
A「……っん」
目頭が熱くなり涙が零れる
拭っても拭っても止まらない。黙っている2人、ここに響くのは私の泣き声だけ
不意に頭にぬくもりを感じる
涙を拭うのを止めて上を見上げると白ひげが私の頭に手を置いていた
白ひげ「さァ、帰れ。お前の居場所に…」
トーヤ「君を待っている人達の所に。さようなら、A」
白ひげ「バカ息子達によろしくな。…エースの姉貴なら俺の娘だ、元気でやれよ。お転婆娘」
A「!!…っ、あァ……。ありがとう…!トーヤ……「オヤジ」…!」
〜☆〜
A「っ」
ガープ「おォ!!起きたかA!!」
A「…」
ガープ「!まだ起きちゃいかん!!」
A「いっ……つ…」
ガープ「言わんこっちゃない。大人しく寝とれ」
A「そうする」
目を開けると白い天井にお爺ちゃんの顔が一番最初に目に入った
どのくらい意識を失っていてどうやって帰ってきたのかも分からない
お爺ちゃんの肩にはトーヤが乗っていたがおりて私の頬にスリスリと寄ってくる
羽がくすぐったいが懐かしい行動だ
ガープ「…何か悪い夢でも見たか」
A「なんで?」
ガープ「…泣いておったからのう、寝ている間」
A「……いいや、とっても…いい夢だった」
ガープ「そうか」
A「うん」
笑顔で言うお爺ちゃんに笑顔で返す
その日はお爺ちゃんと話して終わった
本日のローの告白
「俺がお前の騎士(ナイト)になってやる。お前は俺に守られとけよ、お姫様?」
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騎琉唖(プロフ) - キイさん» いやｗよくも悪くもないｗｗ (2014年3月4日 22時) (
レス) id: 3579334dad (このIDを非表示/違反報告)
キイ(プロフ) - 騎琉唖さん» 片頭痛るくななってる？ (2014年3月4日 21時) (レス) id: ac9be47b4d (このIDを非表示/違反報告)
騎琉唖(プロフ) - キイさん» あ、チョコあんま好きじゃないから食ってねぇし、赤ワインとかw未成年www (2014年3月4日 17時) (レス) id: 84010d2efc (このIDを非表示/違反報告)
キイ(プロフ) - 騎琉唖さん» チョコレートや赤ワインなどの摂取を控える と良いらしいよ (2014年3月3日 23時) (レス) id: ac9be47b4d (このIDを非表示/違反報告)
騎琉唖(プロフ) - キイさん» さあ？CT検査して異常なかったし。なにやら水枕で寝るといいらしい。2年くらい続いてる (2014年3月3日 23時) (レス) id: 84010d2efc (このIDを非表示/違反報告)
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