私は海兵、貴方は海賊３【トラファルガー・ロー】 (ページ5)

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第99話ページ5

その日は結局、たしぎちゃんに聞いた宿で泊まり、滞在期間5日間はずっとそこにいた
　レポートもまとめ終わり、今日はハンドアイランドに向けて出港する

A「いやー楽しかった」

たしぎ「あの…あそこの海兵達に何かしました?すごい怯えてるんですけど…;」

A「あー……うん、ちょっと…ね」

「「ひぃい!」」

　「ね」という時にそっちを向くと怯えて1歩さがる
　よっし、恐怖は植えつけれたな←

　多分、次からはちゃんと指示は聞くだろうよい←

A「さぁ、行くぞ。出港する」

「「はっ」」

A「バイバーイ、たしぎちゃん♪」

ｽﾓｰｶｰ「さっさっと行け。女の女たらし」

A「黙れ、30代にみえない叔父さん。鷹の目の方がダンディなおじ様だぞ」

「大将ー、行きますよー」

A「あいよー」

　もう一度たしぎちゃんに手を振って船に乗り込む

～☆～

A「あーーー…海の上って何にもないよなー…」

＿＿＿コンコンコン

「失礼します」

A「失礼すんねやったら帰って―」

「はいよー…って何でですか!!」

A「ノリいいな」

　どうせ今日の朝刊渡しに来ただけだろうに
　レポートのまとめもう少し詳しくやりたいから作業を止めずに会話する

A「何か変化あったのか?」

「いえ、とくには」

A「…ハンドアイランドまでは?」

「後、2日ほどで＿＿って知ってるでしょう!」

A「冗談の通じない奴だな」

「冗談言わないで下さい」

A「まァ、あの天然君よかマシだ」

「ああ…アイツですか…」

A「用はそれだけか?」

「はい」

A「よーし、出て行け☆」

「笑顔で言わないで下さい」

～☆～

　たまに休憩をはさみながら作業する事3日目
　そろそろハンドアイランドに着くころだ

　しかし、柄にもなく徹夜してしまった…
　くっそ眠い

A「眠い眠い眠い眠い眠い眠いねｍ((「五月蠅いです」酷い」

「遠渡はるばるようこそ。A大将。私、ここの基地長を務めることになりましたビリッジ准将です」

A「あァ。ここには長い間居ないので早速完成しているだけの施設を案内してもらおうか…。お前らは島に行って今んとこの基地の存在価値見極めてこい」

「「はっ」」