『黒子のバスケ』flag建設少女Ｘの憂鬱『トリップ』

練習試合 ページ25

私と緑間の２人でようやく２人をなだめた


すると、緑間が何の脈絡もなしに急にしゃべりだした


「先輩。今日、元チームメイトだった奴が神奈川で練習試合するのでいってきます」


「はぁ！？ふざけんなよ轢くぞ！」


「あ、じゃぁ俺も行きまっす！」


「乗るな高尾！轢くぞ！」


「それなら私も行きます」


「お前もか！！」


ちなみに、しゃべっている順番は

緑間

↓

宮地

↓

高尾

↓

宮地

↓

私

↓

宮地


である。キヨ兄、ツッコミご苦労様


高尾「んじゃぁ、いっｔ『いってきます』かぶせないｄ「行ってくるのだよ」新手の嫌がらせ！？」


ギャーギャー喚く和成を放置して←駐輪場に向かった


高尾「電車の方が早くね？」


『神奈川の方に行く電車、人身事故で止まってるんだと』


今、スマホで調べたけど・・・タイミング悪いな


緑間「ちなみに、学校名は‘‘海常’’高校だ」


海常ってことは黄瀬か・・・


そうこうしているうちに駐輪場についた・・・のは、いいのだが・・・


『何、これ・・・？』


目の前にあったのは、ママチャリと・・・リアカー。うん、リアカー


高尾「名付けてチャリアカー！！」


・・・何この変人コンビ・・・いや、私が入ったら変人トリオ・・・？絶対にいやなんだけど

チャリアカー→←おちゅちゅ・・・落ち着け

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