『黒子のバスケ』flag建設少女Ｘの憂鬱『トリップ』

おちゅちゅ・・・落ち着け ページ24

・・・部活にきた、のはいいのだが・・・


高尾「AだAだAだ！なになに！？男バスのマネージャーになる感じ！？よっしゃ、高尾ちゃん頑張っちゃお！中学の時は帝光中にA取られちゃったしやったね！俺バスケ続けといてよかったわAにサポートしてもらえんだしね今もさっき数人のマネジいたけどいなくていいのにAだけで十分なのにまぁそれは置いといて俺スンゲー嬉しいやでもA大丈夫なの人間不信だろ部活中不安になったら練習中でも俺んとこきていいんだからな無理すんなよそれから」


高尾和成、(常人として)終了のお知らせ


いや、高尾和成の(理性)消失か？


どっちでもいいが、和成はこんなキャラだったか？もう少し冷静でHSKだった気が・・・


『まぁ、大丈夫だよ。だからおちゅちゅ・・・落ち着け』


・・・噛んだ、やばい、はずい


緑間「・・・いま、思い切り噛んｄ『うるさい黙れ一回死んで１００年後に輪廻転生して食用豚に生まれ変わって食われて肉片の塊になれ』ひどい言われようなのだが・・・」


知るかっ！こっちはめちゃくちゃ恥ずかしいんだよ！


そういえば、漫画の原作では‘‘――――’’が、‘‘おちゅちゅけ’’って言って・・・あれ？


誰がこのセリフ言ったんだっけ・・・えっと・・・あれ・・・？


「・・・い・・・・おい・・・おい！A！」


『え、っ！』


思考の淵から戻ってきたと同時に、額に衝撃がはしり床に倒れこんで後頭部を強く打った


宮地「おい！大丈夫か！？」


どうやら、バスケットボールが思い切り飛んできたようで、キヨ兄がこっちに来るのが見えた


『あぁ、大丈夫です。慣れてるんで・・・ぁ』


慣れてるといったと同時に、キヨ兄の目がななめ四十五度に吊り上った


宮地「‘‘慣れてる’’・・・？お前、何があった？」


‘‘前世で虐待受けてましたー’’なんて言えるわけもなく、しばらく言葉を濁していた


『・・・殺すって脅されたから自分で、自分の首をはさみで切ったり・・・』


言ってから、しまった、と思った


キヨ兄の目が余計に吊り上り、和成の目も吊り上った


宮地・高尾「「よし、そいつ殺してこよう！！」」


『やめろ』


相手は赤司だからね、やり返されるわ阿呆


そもそも赤司がいるの京都だし


緑間「・・・赤司にかなうとは思わないのだよ・・・」


同感だが緑間、誰も聞いてないぞ


・・・・・
ヤンデレな高尾が書きたかっただけ

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