とある自由人文豪さんとその周辺はいつも騒がしい。 (ページ1)

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【桐山真白】1888年～1960年
小説家、劇作家、童話作家、詩人

代表作:千年の石、神隠し、アルルカンダンス

本名:鬼頭A。華族出身だが12歳で家出。

様々なペンネームで様々な作風、文体で自由気ままに執筆活動をした。お洒落や美容には気を使う一方、部屋や人間関係はかなり乱れているが、本人はさほど気にしていない。本人は常識は弁えているつもりだが常人には理解できないかなり突飛な行動を取ることも多い。酒とお風呂が大好きで、長風呂する。時には風呂に酒と原稿用紙、筆を持ち込んで浴槽に浸かったまま風呂蓋で執筆した事も。原稿用紙が湿って菊池寛から怒られた。芥川の風呂嫌いは、桐山も関係しているという。自称山田美妙唯一の弟子。

死因:じ殺文学傾向:多方面派閥:なし精神状態:やや不安定変人度:やや高め

親交:山田美妙、島崎藤村、谷崎潤一郎、北原白秋、直木三十五etc
その他にも、白樺派や新思潮、明星派、無頼派などの多くの作家たちとの交流があった。

尊敬する文豪:山田美妙、泉鏡花など

ペンネーム桐山真白には、きとう→木同→桐、そして尊敬する作家である山田美妙から一文字取って桐山。「自分は真っ白で純粋でとても綺麗な人間だ」というジョーク、「自分はまったく真っ白で何もないちっぽけな人間である」という自虐が込められているという。
その他ペンネーム一覧:赤崎赤丸(あかざきあかまる)、佐々城咲(ささきさき)、竹同ニ要(たけどうじかなめ)寺川信夫(てらかわしのぶ)、中野大田(なかのだいでん)、西村黒麟(にしむらこくりん)、紋月三風(ふづきみふ)、源弦(みなもとげん)、三下紅青(みのしたこうせい)、ネム・ネゾン、エリス・ルトワール、アン・パンなど。現在同一人物とわかっているのは上記。

セリフ:
「名乗るほどの者でもないし、名乗る名が多すぎるんだけど、強いて言うなら桐山真白だ。よろしく」
「僕はしがない小説家だよ。あるいは桐山真白、あるいは……ふふっ、いろんな名前作りすぎちゃって、自己紹介に困るね」
「愛するものは風呂と自由と酒と恋」
「暇だなぁ…白秋のとこにでも悪戯に行くか」
「美妙先生の事はよくお慕いさせてもらっていますよ」
「女と思ったって？うふふ、僕はれっきとした男だよ」
「ねぇ龍～、お風呂一緒に入ろ？」
「ねぇ司書さんっ！サウナ図書館に付けて欲しいんだけど、経費で落ちないかな？」

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作者からの一言。
「推しと絡ませるためだけに作ったキャラなのです。途中でキャラブレの恐れアリ」