東大王と実況者

４話 ページ6

カランカラン

店員「いらっしゃいませ！」

ちはや「ここに座りましょう」

A「そうですね！」

座ったあとは、飲み物を飲みながら、ちはやさんといろんな話をした

今まで憧れだけの存在だったのに、実際に会うことができるなんて…感動！

ちはや「ところでAさん？」

A「はい？」

ちはや「あの…もしよかったらなんですけど、敬語はずしてもいいですか？」

A「え…？」

ちはや「いや、なんというか…コラボとかをするときに、あまり堅苦しくない方がいいので、慣れてた方がいいかなと思いまして。」

ああ、なるほど！

ちはやさんは視聴者さんのために、そこまで考えてるんだ

私も見習わなくちゃ！

A「そうですね！敬語はずしましょうか！視聴者さんが喜んでくれるのが一番ですからね！」

ちはや「そうですよね！じゃ、今から敬語はずしますよ？Aさんも敬語外してくださいね？」

A「わかりました！…じゃなくて、わかった！」

ちはや「慣れるのに時間かかりそうだね(笑)」

A「大丈夫です…だよ！」

ちはや「間違えてるじゃん！(笑)」

ちはやさんとこんな風に笑って話せるのが幸せだなぁ

A「ちはやさんって人気だよね！」

ちはや「へ…？」

A「だって、かっこよくて、声も良くて、面白い！おまけに昔、偏差値も良かったんでしょ？」

ちはや「俺の偏差値のこと知ってるの？俺、動画でしか話したことないのに。もしかして…」

A「あ、うん…！実は、昔からちはやさんに憧れてて。ちはやさんを見てYouTuberになりたいって思ったの！」

ちはや「うわー、マジかー！俺の動画見てくれてるんだ！ありがとう！でも、ちょっと恥ずかしいかも…(照れ)」

A「恥ずかしいの？どうして？」

ちはや「だって俺、視聴者さんと直接会うことないから慣れてなくて…憧れてるって言ってくれて嬉しいんだけど、はずかしいなって。」

A「そっか！ちはやさん、顔出しも慣れてないんだもんね！でも、マスク取ったちはやさんの顔も、見てみたいかも(笑)」

ちはや「じゃ、マスク取ろうか？」

A「えっっ！？！？」

私は驚きすぎて、思いきり机をたたいてしまった。店内の人も音に驚いてこっちを見ていた。(うるさくしてごめんなさい！)



切り方悪くてごめんなさい！文字がもう入らないので、次の話へいきます！

５話→←３話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す