男子トイレから出てきた孤爪くん

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研「Aー、タオルちょうだい」

研「A今日一緒に帰らない？」

研「Aなんで最近部活来ないの？」









『はぁぁぁ』


友「なにお前。どうした急に」


「ううーん。最近買ってた猫が暴走してライオンに変身しただけ。」


友「また謎なこと言ってるじゃん。なに？？

てかあんた、最近めっちゃ孤爪と仲良いよね」



最近の孤爪くんの言動を思い出しながらさらにため息をついた。

『はぁ、うーん仲はいいけどなんというか、なんか違うというか』


友「うっざいからハキハキしゃべれや」

なにこの子、優しくないな！！



『なんか最近孤爪くんがかまってくれる。すっごく。』


友「ふーん、そんで？」


『前はちょっとツンツンした感じだと思ったら、急にすっごい懐っこいっていうか、懐いてくれるのは嬉しいけどリエーフのような感じでもないんだよなぁー、なんていうんだろうあの感じ.....』


友「へー、とりま今の説明全くわからなかったけどさ、一つ聞いていい？」


なんでやねんお前理解できんかったかい。逆に清々しいな！


「うん、なに？』









友「あんたって、孤爪のこと好きなの？」

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